周囲の人に「うちはお灸をするんだ」というと不思議な目で見られます。
子供の頃から怪我や病気をすると、母にお灸で治されてきた私。
おかげで小さな頃は、赤チンや包帯や病院や薬にあこがれていました。
めったに経験しなかったもので。

それに熱いのはやだなぁと思ってましたけど、実際お灸をするとすぐに治るので自分からお願いすることもあったし、お灸の時に身体をさすってくれる母の手のぬくもりが大好きでした。

そして今、子供を育ててると実はこれがとても役立つことに気がつきました。
お灸は熱いので、「お灸すえよう」というと、子供はもちろん「いやっ!」といいますが、楽になることを身体で知ってるので、本当につらい時は「あつくしないでね」といってお灸をさせてくれる。

新婚当初旦那は「お灸なんて熱くてとんでもない。野蛮だよ。」と逃げていましたが、今では疲れて帰ってくると「お灸すえてください」とお願いしてきます。簡単な箇所では自分で勝手にすえている時もあります。

お灸は打ち身、切り傷、腹痛、疲れや肩こりに大活躍します。

母は「お灸は炎症によく効くのよ。」とよく言ってます。

おかげで病院にいったり、薬を飲んだりする回数は他の家に比べると少ないのに、その割りに元気でいられると思う。

母に感謝しなければなるまい。