1971年発行、竹内照夫著の「干支物語」です。
60干支生日占い「午」「未」です。
十二支「午」
甲午(31)・・・「競馬・騎馬」競走馬、勝てば一攫千金が手中になるため、美食と色欲を求めて諸国を巡行する。賭け事が好きで、運のない時は苦労が続くので注意が必要。慌て者。
寿司占い「陽気アナゴ」陽気で明朗な人ですが、無駄なお金の使い方にのめりこみやすい。頑固な一面があり、他人をうっとうしく思えることがある。人の意見に耳を傾ける謙虚さが幸運の鍵。
動物占い「ゾウ」
丙午(43)・・・「神馬・天馬」神様が乗る馬で人間は乗せずに一生を送る馬です。正直者で曲がったことが嫌い。お世辞が不得手、衣食住に恵まれる。
寿司占い「元気マグロ」元気で明るさ抜群。気持ちがしっかりしていて、周りに影響をされることはありません。食生活に気を付ける習慣を常日頃からしてほしい。
年齢が増すごとに循環器の病気になりやすい。
動物占い「虎」
戊午(55)・・・「荷午・駄午」荷車を引く午、飼い主次第で運の吉凶が定まる。
働く午で、一生他人のことで苦労し、仕事は忠実で義務と責任を果たす。
内弁慶。
寿司占い「芸人玉子焼き」人を笑わせるのが得意な仕事熱心人間ですから、信頼はあります。見返りを期待しない人間です。皮膚の乾燥に注意したい。
動物占い「虎」
庚午(7)・・・「兵隊馬」規則的に訓練され上官の命令を守る聡明で才知に優れ人に愛される。しかし、気の荒い面もあるので衝突を避ける事。秘密は守るし、自分の都合の良いことしか言わない。
寿司占い「努力ヒラメ」波乱の人生を送る人が多い。投機的なことには手を出さない方が無難。努力することで運が開いていく。人付き合いは上手だが、人から指図を受けることを嫌う。
動物占い「チータ」
壬午(19)・・・「種馬」外交手腕に長け、知能体質ともに優れ種族を残す馬である。他人の下で働くことを嫌いで自分の持ち物は全部使いたがる。女芯が強い。慌て者。
寿司占い「ユーモアあわび」一見不愛想に見えますが、つきあってみると面白い人で気楽に付き合える人です。異性に対しては独占欲が強い。
動物占い「狼」
十二支「未」
辛未(8)・・・「捨羊・野羊」自力で生き抜く忍耐力を持った気の荒い羊、飾り気がなく優れた肉体と精神を持つ。人情深く涙もろい。世話好き、変わり者、自分から仲間に入らない。
寿司占い「円満甘えび」見かけによらず心中では我が強い。人の意見に左右されないが、内心円満主義で控えめ。他人のことより自分軸で考える人。つかみどころのない人に見られる。女性は夫運が変わりやすい。
動物占い「たぬき」
癸未(20)・・・「綿羊・毛羊」毛を人間に与える羊。負けず嫌いで他人の忠告を聞かず独立独歩、一本立ちを望み正直で真面目。お人好しで嫌と言えない。働き者。
寿司占い「完璧主義海苔巻き」男性は控えめで円満主義で受け身に対して、女性は反対にしっかり者。男女とも質素で蓄財心に富む。どんなに騙されても他人を疑わない。それなのにお天気屋さんの面もある。
動物占い「ひつじ」
乙未(32)・・・「玉羊・白羊」上品で美しく弱弱しく愛らしい羊。引っ込み思案でいながら勝ち気で共同の仕事は嫌いで諸芸に通じるが応用が利かない。
寿司占い「明るいサバ」明朗活発で明るく柔和な感じです。お金がなくてもなんとかなるさとさっぱりしています。金運はついて回る方です。明朗活発です。
特に冬生まれさんは良いですね。
動物占い「こじか」
丁未(41)・・・「病羊・狂羊」病がちで養生している。正直者であり、人を見抜く力があり、金銭欲が深い。身体と精神のバランスを崩すとノイローゼになりやすいのでコントールが大切。
寿司占い「律儀アナゴ」白黒はっきりしたいタイプです。自分が納得いかないことに対しては絶対服従しません。柔軟性を心掛けると良い人生になります。
動物占い「たぬき」
己未(56)・・・「山羊」肉を人間に提供する。人間を理解する才知を持ち温順で他人の引き立てがあり成功者が多い、おしゃべりです。家庭的にも恵まれるが、でしゃばると失敗しやすい。
寿司占い「わがままウニ」花のように優しく明るい人ですが、一点集中タイプであるため融通が利かないのが難点。特に独身者は自分のわがままさに気をつけなければなりません。
動物占い「黒ひょう」
今日もいかがでしたか?
未日生まれや、午日生まれは、特に四柱推命では季節によっては吉凶が分かれるようです。