他人がした、たった一回の小さな失敗に対して、
私はつべこべ言いたくない。
もし、それが何度も続くようなら
言わなきゃしょうがないかもしれないけど。
例えば、いつもちゃんとドアを閉めて行く人が、
たまたま閉めて行かなかったとする。
もしかしたら、何か急いでいたり焦っていたりしたのかもしれない。
そんな人に、「ちゃんとドア閉めて行ってよね」
っていうのはどうかと思う。
例えば、その人は今週疲れていた。
寝坊もしていて、なかなか起きる気力がなかった。
そして週末、お弁当袋にティッシュを入れたまま洗濯機に入れて
家族に迷惑をかけてしまった。
その人は、小さい時の教訓から、そういうことが起こらないように
ちゃんと気に止めていた。
そんな人に、「お弁当袋にティッシュ入れないでよね。
洗濯物がティッシュだらけでどうしようもなかったんだから」
なんていうのもどうかと思う。
小さい時に何度も言われた言葉。
その言葉を言われたくなくて、いつも注意していた。
でも、もう大人だ。
子どもに言うような言い方はしないでほしい。
子どもの時の失敗と、大人になってからの失敗は違う。
”たまたま”ってことは誰にだってあるだろう。
親にだってあるはずだ。
”たまたま”を怒るのは、上げ足を取るのと一緒だとおもう。
「上げ足をとるんじゃない」っていつも子どもに言っていたではないか。
誰かに注意する時、自分だって完璧じゃないことを忘れてはいけない。
目についたものを何でも注意すれば良いってものでもない。
人が人を注意をするということは、
注意する側とされる側の両方ともに何らかの影響が出る。
下手したら痛みをともない傷つく場合もある。
だから、注意するなら相手の状況や立場などを考えて慎重にするべきだ。
それを注意することが、
「その人にとってプラスになるのか」
「それとも自分が満足するためなのか」
しっかり考えた上で、行動に移したい。
ちなみに・・・
今日の私は、疲れている。
いつもと違う感情のお陰で、変にテンションが高かったから。
何かに好意を持つということが、
無意識のうちにこんなにエネルギーを消費することだなんて。
楽しいけど、充実しているけど、
なんだか自分を見失っていそうで心配な気もする。
