先日、知人からひさしぶりに連絡があった。

当ブログの甲子園の記事を読んでいただいたようで、

いつの日か、甥っ子との久しぶりにキャッチボールしたぞ

みたいな記事が書かれることを期待している、とのこと。

うん、またいつかキャッチボールしてみたいな。かお てか、捕れっかな??

ただちょっとその実現の可能性は薄そうなので、

ひとつ過去の想い出を書いてみる得意げ もうあんまり相手にされてないんだ。

 

 

 

あれは、まだ彼がシニアチームに入ったばっかりの頃だから

小学5、6年生だったと思う。

 

バットを振り回せる公園にみんなで出掛けた。

そのころの彼のポジションはピッチャーであった。

あの甘えん坊のチビすけがどんな球を投げるのか見てみたい。

ぼくは草野球チームでは “ライパチくん” ではあったけど、彼に対決を挑んだ。

平凡な外野フライを打つのは得意だったので(笑)、

そこでひとつのアイデアが浮かんだ。

さっそく、じじ(ワタシの父)を呼んで、「センターを守ってくんない?」と言うと

グローブをつけて「お、やるやる」と走っていった。

じじの立場から見て、孫が投げ、息子が打ち、それを自分が捕る。

これは思い出になるんじゃないかな?とぼくは考えたわけ。

 

そしてその1球目。

ピッチャーをやっているというだけあって、コントロールはいい。

それが、90km/hくらいの打ちごろのボールになって

ストライクゾーンの外角高めに入ってきた。

狙い通り、打球は平凡なセンターフライとなってじじのもとへと飛んで行った。

べーっだ! その時、「狙い通り打てるおれってかっこいーっ」と心の中で喜んでいたw

あとはじじがキャッチしてくれればシナリオは完結である。

日頃から「おれは若い頃、会社のチームの監督でエースで4番だった」と

自慢しているので、この打球なら簡単に捕れるはず。

 

しかーし、じじはグローブに当てることもできずに万歳して終了~。

「目がよく見えないんだ」とさかんに言い訳してたけど、

バッターボックスから見て、下半身がぜんぜんついて行っていなかったな。

 

もはや、現場にいた誰も憶えていない出来事だろうけど、

ぼくにとっては遠い日の楽しい想い出。