そして、あれから一週間がたった。

 連絡が全く来ない!\(*`∧´)

 ったくいい加減な奴だな!

 や~めたやめた!バンドなんてクソ喰らえだ!元々、やる気なんてこれっぽっちもなかったしな。

 しかし、そう決心したある日。

 「そいつ」からメールが届いた。

【あのさあ、今日放課後に2-2教室に来てくれない?

 メンバー発表をするから。】

「・・・・・・」

 遅えよっ

 変態か?

「絶対行かねえ!」

 しかし、その時発見してしまった。

 ↓

 ↓

 ↓

 ↓ 

 ↓

 ↓ 

 来ないなんて、真面目で優等生の君は、まさかそんなことしないよねえ?】

 ブチッ

「コンニャロォォォォー!」俺は携帯を地面に投げつけた。

 バンッ!

・・・・・・壊れました。

 放課後。

 俺は(勿論、2-2教室になど残らずに)早足で帰路についた。 

 しかし、校門を出るとき―――。

「おおい!約束をやぶって帰るなんて、真面目で優等生な君は、まさかしないよねえ?」

 俺は驚いて振り向いた。

 2-2教室の窓に、メガホンを両手に、ニヤけてこちらを見ている「そいつ」がいた。

「―――くっそおおお!」

 あいつ、ぶん殴ってやるっ!

 俺は校舎に向かって全速力で駆け出した。