かなり時間経っちゃったけど、『おながわ秋刀魚収穫祭』に出演させていただいたときのお話(゚ω゚)

いろいろぐちゃーってなっちゃって、何回も書き直してたらこんなに日が経ってしまいました。

結局あんまりまとまってなくてすみません(´・ω・`)

でも自分のけじめというかまとめとして、更新させてください。




9月23日、『おながわ秋刀魚収穫祭』!!
素敵なお祭りに呼んでいただけて、本当に嬉しかったです(>_<)☆


セットリストは
1、Give me your love全部
2、I'm coming!!
3、My Ixxx
4、太陽のじゅもん
5、gugigi
6、サウザンボルト
7、歩行者天国の雑踏で叫んでみたかったんだ
8、BiS
9、IDOL
10、primal.
11、PPCC
12、survival dAnce~no no cry more~




でした!


実は、今回BiSが呼んでいただいた理由のひとつが、4曲目に歌った『太陽のじゅもん』という曲を聴いた女子高生の方からいただいたメールなんです。

女川さいがいFMさんでこの曲を聴いて、「痛いの痛いのとんでけ」と励ましてくれた、津波で亡くなってしまった友達を思い出して泣いてしまいました…って。


正直言葉がありませんでした。
こんな私達が行っていいの?って、すごく考えちゃって…自分たちの歌が、誰かにとってそんな意味を持つなんて考えたこともなかったし、そんな思いで聴いてくださる方の気持ちに応えられるのかな?ってすごく不安で。

ただ、曲そのものが、BiSとは切り離されたところでそうやって誰かに響いていたっていうことは、正直すごくびっくりしたけど嬉しかったです。

もちろん、「BiSが歌うから」好き、「BiSのやり方が」好きっていうのもすごく嬉しくて、BiS知ってくださってありがとうございますって思うんですが、それとはまた別の感動がありました。

奇抜なことしてみんなをびっくりさせるのもBiSらしさなのかもしれないけど、なんていうかもっと根本的な、音楽の力みたいなものを改めて感じたし、こういうお仕事をさせていただいていることに感謝と、同時に責任も感じました。

私達にその女子高生さんや、女川の皆さんの気持ちが簡単にわかるはずなんかないけど、でもこうやって曲を介して交流ができたり、お祭りで一緒に楽しい時間を過ごせたり、そういうことができるのはとても嬉しいし幸せなことだと思うのです。

いろいろ悩んじゃっても、こういう経験ってやっぱりこのお仕事だからこそできることで。

原点回帰というか、あーやっぱり頑張ろうって思えました。



自分のことばっかりだね(´゚ω゚`)

でも、それくらい、いろんなことを考えさせていただいた遠征でした。

私達は何ができたんだろう?



女川の皆さん、一緒に遠征してくださった皆さんに、本当に本当に感謝です。

パワーをいただいてばかりで申し訳ないな。

もっともっと大きくなって、またみんなで女川に行って、今回の恩返しをしたいです。



頑張ります(゚ω゚)☆