その163最近の母の病状Ⅸ、平成30年(2018年)11月17~29日のことと外国人労働者(前) | 生観日記(奈落の罪 ~自己を見つめて~)

生観日記(奈落の罪 ~自己を見つめて~)

人間とは何か?正解はあるのか?悪と共存する私の心は果たして救われるのか?自己を被写体として筆を綴った日記。ひしげる心、メンタル面の変化を見つめ、死後も何かを訴え続けたい。



●平成30年11月30日(金)

今日は11月30日である。しかし、ブログ
のアップは12月5日頃になるだろう。その
理由は、現在、携帯料金未納で通信ストップ
されているからだ。おまけに、固定電話も停
止され、電気も数時間だが止まった。こんな
ロクでもない塩梅で生活している。

母の見舞い、17日、20日、23日、29
日と行った。次第に元気になり快復し、病院
の看護師さんには感謝している。その感謝を
形として表現したいが、貧乏人で且つ無情な
私にはなかなか「実態」として難しいことか
も知れない。

母については私も一安心したが、今度は私が
少し体調を崩し、咳き込むようになった。痰
もかなり出る。毎日、Cチステン錠250㎎
という薬とトラネキサム酸錠250㎎を服用
しているが、私にはあまり効果がないようだ



(Cチステン錠)



(トラネキサム酸錠)


母は、食事が思うように食べないので、それ
だけが心配である。看護師さんが「もう少し
食事してくれないと、抵抗力がまた弱くなる
から」と言う。食事のメニューと入れ歯を入
れたい旨の相談で、主治医のM先生にアポを
取るため、27日、病院医事課のI氏に電話
したが、30日現在、いつ面談出来るか連絡
がない。

私が少し疑問に思うのは、B病院に転院して
から、ケースワーカーが3人ほど辞めている
。確かに激務だと思うが、部内の連携は大丈
夫なのだろうか?

また、母の向かいのベッドの入院患者でM野
さんという高齢者がいる。先日、30代の息
子が面会に来ていたが、かなり思い悩んでい
た。

私にも彼の心情が痛く伝わるだけに、何とか
M野さんの快復を併せて願う気持ちだ。しか
し、29日にはMさんは酸素をするくらいに
状態が悪化していた。やはり食事が摂れない
というのは良くない。かと言って「食べろ❗
食べろ❗」と本人にしつこく云えば、それも
本人にストレスとなる。普通でも高齢者はそ
んなに食べない。

病院に行く度に、母の状態と共に、M野さん
の経過も心配になる。心配したからと言って
、何が出来る訳ではないのだが・・・。

話は変わるが、夜間の看護師人数が少ない感
じがした。皆、大変忙しく動き回っている。
そんな中で、M野さんのような患者の対応も
しなければならない。間違いなくストレスフ
ルなはずだ。精神科医師もそうだが、一度に
何人も看なければならない看護師達のメンタ
ルケアは、誰が看るのか?また、以前から思
っていたが、メンタルケア心理士のような人
達のメンタルは、誰がケアすのだろうか?

彼らも生身の人間である。そんなことを心配
したら、もし私が鬱になり受診すれば、私な
どはその心理士に気を遣い、相談することに
申し訳なく感じて、相談すればするほど余計
に鬱が酷くなる気がする。


●昨今報道されている病院事故・事件は、組
織構造的・個人心情的な背景が孕んでいると
感じる。所謂、「慢性的人手不足」で医師や
看護師、そして病院経営者の運営に深刻な事
態を招いている。

そんな中で、外国人労働者(移民法)のニュ
ースが連日ラジオから流れてくる。外国人労
働者が携われる業種に制限はある。医師のよ
うな専門性を有する仕事は別としても、ヘル
パーのような介護職は就労可能だ。

また、団塊世代が75歳を超え、現在65歳
以上の6割が後期高齢者となるのが7年後。
介護職の人手不足は間違いなく倍増する。今
も人手不足なのだから極めて憂慮される。し
かし、この人手不足という意味は「人がいな
い」のとは違う。人はいるのだ。


ラジオのコメンテーター等は賛否両論で、問
題点を詳しく番組で特集している。それを聴
き、私の眼界では、この制度、将来きっと禍
根を残すだろう。

何故、介護資格のある人物がその業務に就か
ないのか、それを改善せずに「日本人がやら
ないなら外国人だ❗」と、安易に外国人を雇
用するのは危険だ。私は外国人を嫌悪してい
るのではない。日本人も外国人も不幸になる
。経済・財界の人々は国内の問題を国内で解
決出来ないように細工しているのではないの
か。

これまで、こうした意識を持つ人間は、所謂
左翼が主流だったが、最近は内股膏薬の人は
別として、保守系右派からの声が高まってい
る。

●人手不足という言葉は「人は沢山いる」け
ど「今の賃金だと人が来ない」、「今の待遇
だと人が辞めてしまう」という表現の方が正
しい。「だから外国人」というのである。し
かし、人手不足は当然だ。

最低時給は848円。1日8時間で6784
円。1ヶ月22日働いても14万9千248
円となる。そこから天引きされるため、手取
りは更に安い。

経済評論家の森永卓郎氏によると、外国人労
働者が入ると、24%賃金が下がると言う。
最低賃金は変わらないが、下方圧力(賃金が
上がらない圧力)がかかるため昇給はない。

また、東京や大阪のコンビニの深夜時給が一
部で1500円まで上がっており、これを阻
止する為に外国人を入れて下方圧力を掛ける
という。その背後には、技能実習生受け入れ
のブローカーの存在がある。通常は、「国」
対「国」の事業だが、日本の場合は中央省庁
天下り民間団体とブローカーが行う。そこに
利権が生まれ、実習生からピンハネするので
ある。

これが事実なら、政治家や官僚の人間性を疑
うしかない。しかし、こうした肩書きで執務
をする人々は、国民が苦しもうがあまりピン
のこないだろう。その実務の殆んどが部内の
書類作成であり、国民と直に接する訳ではな
い。官僚の前にあるのは、A4程度のごちゃ
ごちゃ記載された用紙である。各級幹部のハ
ンコが捺印されたその書類如何で、我々の命
、生活が脅かされる。その怒りの矛先は、交
番やパトカーの現場の警察官に向けられる。

「人手不足=少子化の影響」と言うのはウソ
だ。先ず、大手企業ばかりか、中小企業の正
社員採用さえも大卒からという会社が多い。
高卒の18歳から22歳前後の若者は、希望
さえもないのだ。まして中卒ともなれば、余
程特殊能力が無ければ満足にこの国で生きて
いけない。大卒ばかり揃えたが、その結果ど
うだったのか?大学で何を学び、社会貢献し
たのか。精々、履歴書の中で輝いているだけ
なのではないか。また、テレビの討論番組で
、大学准教授という肩書きで出演していた男
は、茶髪にサングラス風の眼鏡をかけ、花柄
のシャツにペンダントをしていた。発言の内
容は、確かに頷けるものもあったが、准教授
という立場にどうなのかと思った。本人の好
みだからケチをつけても仕方ないが。

私自身は夜間高校卒の低学歴の人間で、しか
も成績も悪かった。多少良かったのは、政治
・経済と体育くらいだ。国語、数学、化学、
英語、全てダメだ。国語の学期末成績が1か
2の私でさえ、こうしてブログで文章を綴っ
ている。私は本が好きで、本屋とレコード屋
が私のオアシスだったが、文科省のマニュア
ル通りのレベルには小・中・高と到達出来な
かった。また、高卒の職種は限られていたが
、幸せなことに、私は自分のやりたい仕事を
続けて来たと思う。

今や30代以下のニートが80万人程度いる
そうだ。その原因の大半がミスマッチという
。単に「やる気」がないということで片付け
られない問題だ。確かに広義の意味では「や
る気」がないのだろうが、やる気を失くして
しまう政策がおかしいのだ。

何故、日本の一流大学で学んだ優秀な人材が
こうした日本を破壊する政策を行うのか?そ
れは、机上の空論か、他国の意を汲んでいる
のか分からないが、私には理解出来ない。

次回に続ける。