就学前に、どのくらいの運動量に耐えられるか心配カテ検査をすることになっていたので、循環器専門病院に来ています。
少し風邪気味だけど、元気で機嫌もいい。
とにかく来た。
この病院には3ヶ月に一回、外来で来てるけど、入院は3年ぶりくらい。
勤続表彰でちょうど3日間の休みをもらえるので、それを使います。
ももたろは風邪をひくと、午前中熱が上がり、午後に下がります。
車で2時間、渋滞に巻き込まれながら着いて、少し咳と鼻水はあるけど、ドクターに聴診器当ててもらうと胸の音は異常なし。
病棟に入りました。
3日間、ももたろにつきっきりになるのは珍しいこと。
検査の時間、麻酔が覚めるまでの時間、たまには自分のために使える時間ができると思い、久々に本をまとめ読みするつもりで。
術前検査で心エコー、レントゲン、心電図、血液検査をし、左腕に点滴のラインを入れる。
体温も平熱。
プレイルームでたっぷり遊び、風呂入って飯食って、明日の検査に備えよう。
30分制限の風呂タイムを終えて出たところで、主治医と目が合った。
お母さん、哀しいお知らせがあります。
え?
ももたろくん、肺炎です。
軽いけど。
え?
でも元気だし、よく食べるし、熱ないし。
レントゲン写真を見せられる。
こことここ、白っぽいでしょ?
あと、心臓の周りにモヤモヤしたのが見える?
いずれも素人の私には、そう言われればそうかも、ってレベルですが。
明日の検査はできないねー
麻酔で呼吸が落ちる危険があるし、正しいデータが取れないだろうし。
はぁ。
哀しいわぁ。
本人の体調以外、絶好のチャンスだったのに。
感染防止のために、個室に移り、せっかく点滴のラインが入っているので、抗生剤を入れてもらうことに。
2泊の予定が、1泊して帰ります。
何のために来たんだ?
ももたろはその後、夕食をキレイに平らげ、ハハのカップ麺も欲しがり、グッスリ。
はぁ。
ため息しか出ないぞ。
にほんブログ村