私の要望は二つ。
地域の小中学校に、支援級を設置してほしい。
就学相談が年長からというのは遅すぎるので、要望があった時点で応じてほしい。
市議は9月議会で、私の要望書の内容を質問してくれました。
市側の答弁は、支援級設置は市の計画通りにやっている。
就学相談は、年長から実施している。
と、今実施していることで、まるで十分だろ?とでも言わんばかりの内容。
腹が立たずにはおれません。
市議は、再質問し、支援級設置と早期就学相談の実施を要望してくれました、
議会で取り上げてもらったけど、なんとも歯切れの悪い市の答弁。
改正法と中教審報告を盾に要望書を作ったのにはぐらかすなんて、どんだけノンビリした市なの?
焦りを感じました。
こののらりくらりとした答弁からは、支援級を増やす気があるのか、早期就学相談を実施自体するのか、するならいつを目処にするのかも、まったく読み取れない。
別の議員に相談する機会があったので、要望書を作って市議を伴って、市の担当課と面談する機会を作ってはどうかとアドバイスをいただきました。
そのためには要望書を出す要望者と、要望団体集め。
私一人の名前では弱いから。
親の会の代表や、メンバーに声をかけて協力を仰ぎました。
ただ、他の障害者団体に協力を仰ぐのが厳しい…
もともと私自身が他の団体との繋がりがない。
それに、親の会の代表はアクが強い人なので、連名で要望書を出すことには難色を示す団体も多いという噂。
おまけに、以前、いくつかの障害者団体が、障害児も普通級に入れるべしという考えのもと、支援級を減らすよう市に働きかけ、市も支援級を減らしてきた経緯があるらしい。
いつのことかは知らないけど、今の流れとは違う支援級減らしの方向で、市がまだ計画策定していたら、私の要望書はまったくの無意味になってしまう…
結局、市議帯同で要望書を提出するのは、もう少し時期を待つことにしました。
でも、市議が議会で質問してくれた影響がまだ残ってそうなうちに何か形にしておきたいと思い、市のホームページから「市長への手紙」という形で、私個人の要望として出してみました。
大した影響力はないだろうけど、あからさまな無視はできないはずだから、何かしらの返事はあるだろうと、期待はしてませんでしたが。
それと、県で教育基本計画を策定するにあたって、パブリックコメントを募集していたので、意見をだしました。
県の基本計画に載れば、県から市への働きかけも増えることを期待して。
* * *
そして先日、市から手紙がきました。
期待してない、でも本当に期待外れのことしか書かれてなかったら、もうこの先の攻め方がなくなってしまう。
何日か封を開けずに置きっ放し。
数日経ってから、思い出して封を切りました。
期待せずに中身を斜め読みして、
案の定、支援級設置については、市の計画に沿って順次整備してまいります…
ま、そんなものだわね。
続いて読んだ、早期からの就学相談。
なんと!
「検討した結果、実施することになりました。」
まさか、市が動くとは!
通学支援については、「検討してまいります」でした。
だけど、大収穫です。制度が変わったんだから。
私が要望を出したから、というよりも、その前に市議が議会で質問してくれたから、身を結んだのだとは思います。
それに、早期からの就学相談は、23年の障害者基本法の改正を元に、24年度に文科省が地方自治体での実施について事業化しているもの。
うちの市でも、本当ならすでに実施してなければならなかったはずだとも思うのですが…
遅れてるのよね、うちの市。
市の福祉関係職員も言ってるし。
早期からの就学相談は、保育所や幼稚園、ホームページや広報誌でも実施開始の広報をするそうです。
今、制度が変わりつつあるタイミングではありましたが、声を上げなければ、何も変わらない。
ももたろが暮らしやすい地域にするため、できることはやってみたいです。
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