こんにちは
先日本当に久しぶりにミュージカルに行ってきました
『ラマンチャの男』
(맨오브라만차)
です
久しぶりすぎて
劇場に入った瞬間泣きそうになるくらい。
そして、序曲がはじまったら号泣でした
詳しい感想はまた今度にして・・・
私が観劇をした2月15日時点での劇場のコロナ対策について書いておきます。
良くも悪くも臨機応変に
コロコロ変わる韓国のコロナ対策
現在は防疫段階が2段階ということですが、
同じ2段階の中でも、
その詳細は業種ごとに臨機応変に変わっていきます。
だから、それに対応する関係者の方々は
本当に大変だと思います。
なんでもダメダメ~な厳しすぎた規制に
最初は協力する声が多かったものの、
ここ最近は不公平感も募っていたところでした。
と、いうことで
現在の劇場の座席は
「同行者は隣に座り、他の人とは1席あける」
というのが原則。
なので、1人席、2人席、3人席というように
連番の座席配置になっています。
とはいえ、
予約システムの関係上
1人で2人連番席のうちの1席だけを買うこともできるので、
原則通りに座ることはなかなか難しそう。
人気公演の場合1席確保するだけでも大変なこと。
1人で観劇する人も多いですし、
でもその割に1人席として配置されている席は少ないという
実情と合っていない部分はあるにしても・・・
でも、2席あけないといけない時期もあったりして、
オープンできる席はかなり増えました。
久しぶりに劇場に行った私の感覚だと、
「かなり蜜だなぁ~」
という感覚は無きにしもあらずでしたが・・・
でも、確実に満席になるような人気作品が
空き座席をつくらないといけないのは収益的にも本当に厳しい状態だとも思います。
防疫段階が2.5の時は上演の中断が続いていました。
そのため、再開してから上演を延長する作品もある中、
ラマンチャは予定通り終わることが発表されたので、
私は急遽チケッティングに参戦
まだ早いかな・・・
という考えもないわけではなかったのですが、
ホングァンホさんのラマンチャを観ておかねば・・・という気持ちが強く、行くことにしました。
会場では、まず入り口で体温チェック。
そして客席に入る前には問診票をみせます。
問診表はモバイル上でできます。
そして、
「歓声よりも拍手を送りましょう」
という案内が数回ありました。
韓国では拍手も送りますが
「ヒュー」「フゥー」
みたいな歓声を劇中でもおくる人が多いですが、
今回はみなさん我慢していました
でも、最後のカーテンコールの大合唱がはじまるときは
抑えきれない歓声が少し出ていましたね。
グァンホさんの歌声ですからね・・・思わず声が出てしまう気持ちは大いに共感でした
長くなったので、
観劇日記はまた次回
コロナ対策は劇場によっても異なります。また時期によっても異なりますので、劇場にいくときは最新の情報を確認することをオススメします
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