ここ数日、韓国でのコロナの感染者が急増しました。
モーツアルトが上演されている世宗文化会館は
ソウル市運営なので、国のコロナ対策を大きく受けると予想されます。
ここに書くのは急増前の8月11日の公演についてのレポです。
「モーツァルト!」(모차르트!)に行ってきました
ところが、観覧前日、制作のEMKのSNSに、
コロナ感染者が8月1日に観覧していたことがわかったとの告知が
濃厚接触者はいないけど、
2M以内の人には告知をしたとのこと。
そして、消毒もするとのことで・・・
こういうお知らせをみると
不安にはなりますし気にもなりますが、
私が行く日の午前中に消毒とあったので、
それならいいかな、と思い行くことに
それに何より
半年ぶりの観劇をすごく楽しみにしていたので
そして当日。
会場の世宗文化会館では
入口の検温カメラを一人ずつ通っての入場なので、
入り口は少し混んでいました。
そしてチケット交換。
予約票と電話番号でいつもはサクッと入れますが、
外国人登録証の提示を求められました。
とはいえ、このご時世。
外国人なので
「入国して2週間以上たっていますか」
とか
「最近出国していないですか」
的なことを聞かれるのは多いのでもはや慣れてます。
それから、
QRコードで読み込んだページから
情報を入力しました。
こんなページ
QRコードでの作成が難しい人に、紙での作成もできるようになっていました。
できない人にたいするバックアップがあるのはとてもよいと思いました
そして、いよいよ入場。
このキャストでみます
作品自体の感想は、
長くなりそうなのでまた次回にします
ところが・・・
ここ数日のコロナの再拡大により
韓国でいう「社会的距離の確保」
いわゆるソーシャルディスタンスの段階が引き上げられました。
公演は続行ですが、
先日、追加オープンした3階席はクローズ(返金)となりました。
また、ほかの座席のひとでも、
キャンセルをしたい場合は手数料なしでできるそうです。
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