韓国で有名な日の出の名所、正東津(チョンドンジン/정동진)
美しい光景に感動しました
いつか行ってみたい・・・とずっと思っていた、韓国で有名な日の出の名所、江原道江陵の正東津に行ってきました
日の出の時間に合わせて正東津に行くには夜行のムグンファ号がピッタリ(バスもあります)
23時25分清涼里駅発、4時28分正東津駅到着のムグンファ号1641号です
運賃は一般室21,100ウォン、特室24,300ウォン。
今回は、乗車時間も長いので特室にしました。(一般室特室乗り比べコチラ)
特室はゆったりとした作りで、座り心地もいいです
でも、消灯はされませんし、停車駅のたびにアナウンスが流れ、車内の雰囲気もあまり落ち着かないので、正直あまり眠れませんでした
トイレに行く人が動くたびに自動ドアの「プシュー」という音も響きます。寝ては覚めての繰返しでした
でも、明け方に海の目の前にある真っ暗な正東津駅に到着するとやはりテンションがあがります多少眠くても、気持ちはとても元気でした
冬の日のでは遅く7時30分ごろになるので、時間をつぶす必要があります。
私たちは駅前のカフェ、「COFFEE SUN(썬 커피)」へ(地図コチラ)
ここの他にも駅の待合室や簡単な粉食店などで時間をつぶしている人たちもいるようでした。
私たちは温かい「COFFEE SUN」でのんびりと日の出待ち。お腹もすいたので私はサンドイッチセット(10,000ウォン)、他にもトーストセットやケーキセット、ドリンクはアメリカン、ラテなどがあり、早朝料金で少し割高設定にはなっています。
そして、6時30分ごろ、空がうっすら明るくなってきたので、海岸に行きました
水平線がうっすら赤くなって、どんどん人が集まってきます。みんなどこで待っていたんだろうというくらい、集まってきます
7時30分ごろ、ゆっくりと太陽が昇りはじめました。
やはり、最初の光が射した瞬間は感動
キレイな太陽です
日本では海の近くに住んでいるので、毎年年末年始には実家に帰り初日の出に行っています。どこの国にいても、見る太陽は同じなんだなぁ~なんて思ったり
昇る太陽を見ながら、今年も1年いろいろあったなぁ~とか、来年もがんばろう、とかいろいろなことを思いました