2015年11月5日。
いよいよ乳房再建手術の日。
手術は11時半からだったので、朝イチで主治医のいる外来へ。
大きな定規で左右のバランスを見ながら、マジック(?)で胸に下書きをしてもらい、
いよいよ手術室へ。
今回も点滴をガラガラ押しながら、テクテク歩いて向かいました。
手術台に横になり、まばたき一回。
目を開けたときには無事に手術終了。
が、
今回は手術室で完全に覚醒してしまい、意識があるなかでの抜管になってしまいました。
「じゃあ、呼吸の管抜きますね」
ずるずるずるー。
お、おえぇーーーーー!!
…盛大にえづかせていただきました。
いやー、出来れば病室で覚醒したかったわ、抜管は朦朧としてるうちにお願いしたいわ。
なんて思いながら、ストレッチャーで病室に運んでもらいまして、
ベッドに移してもらって、
来てくれていた母に時間を聞くと、ちょうど13時。
6時間後、起き上がれるようになったら、いよいよ新しい乳との初対面です。
つづく。