確定までのこと①。 | パンダノート。

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41歳の春だからー。


「9割ガン」と、最初の診断を受けて、



後日、大きな病院で乳腺MRIを受けました。



検査を終えたその足で、結果を聞きにまたクリニックへ。



そこでまた、ショックな結果を聞くことになります。



先生の前に置かれたMRI画像には、



小さながんが写り、その周りには、さらに小さながんが、数個散らばっていました。




「0.7センチの腫瘍だけだと思っていたけど、周りにもガンが少し広がってるね。



これだと、4分の1強の乳腺を摘出しなきゃいけなくなるから…温存は難しくなるね。左右差が大きくなり過ぎる。



ぼくは全摘して、乳房再建を勧めるよ。」



…温存出来ない…?全摘?再建?



…いやです、おっぱい取りたくないです、先生。



「無理に温存しても、自分が思っている以上に、左胸は小さくなるよ。


それに術後の放射線治療も大変だよ。


いま再建は保険適用だし、再建を担当してくれる形成外科の先生は、とてもキレイにおっぱいを作ってくれるよ。


再発リスクも減るし、放射線治療もしなくていいんだよ。」



…せ、先生、もう少し時間をください。
今すぐには決められないです…。



「いいよ、では来週、針生検のときにまた。」




そして最後の検査、バコラ針生検を受けることになりました。



どうしよう…おっぱいがなくなるなんて、想像出来ない。



温存出来るとばかり思っていたのに、まさかの全摘を勧められる結果とは。



しかも1週間で決めなきゃいけない。



がんだから、一刻も早く手術しなきゃいけないしね、先生が言うこともわかるけれど、



温存、再建、どちらを選んでよいのか、その前に手術自体を受ける心の準備もできてない。



なのに、早く決めろ早く決めろって言われるんですよね、仕方ないんだけれどね。



いま思い出しても、あの急かされる感じは辛かったです。




つづく。