英国Warwick MBA留学記 -10ページ目

英国Warwick MBA留学記

2014年9月から2015年9月まで英国Warwick Business SchoolのMBAに留学し、現在はスペインESADE Business Schoolに交換留学中。MBAや海外生活について綴りたいと思います。
ご質問等は(warwick.pandamaster*gmail.com)までお願いします。(*に@を入れて下さい。)









ESADE MBAのハローウィン・パーティーに参加しました!!10月末のイベントだったのですが、少し記事にするのが遅れました。これはESADE公式のパーティーではなく、ESADE MBAの学生が主催したイベントです。バルセロナの西側の山中にある大きな一軒家を貸し切って100人以上が参加した大規模なものでした。

ちなみにWarwick MBAではこのようなイベントはありません。恐らく、Warwick MBAはESADE MBAに比べて規模が小さいのと、ESADE MBAは殆どの学生が15-18ヶ月のコースを選ぶのに対し、Warwick MBAは12ヶ月のコースなので、短期間に学ばなければならないことが多く、スケジュールが詰まっていて、このようなイベントを開催しにくいということがあると思います。このあたりは好みの問題だと思うので、アプリカントの方は学校選びの参考にされると良いかと思います。尚、MBAコースではありませんが、Warwick大学全体ではハローウィン・パーティーがちゃんとあります。

私はゾンビ・マリオのコスチュームを着て、ゾンビ・メイクで参加しました。女性と違い、男性はメイクが下手くそなので、ゾンビというよりはパンダになってしまいましたが・・・。コスチュームはバルセロナ市内にいくつかあるパーティー・ショップで購入可能です。男性はゾンビ、悪魔、海賊などのコスチュームが多く、女性は可愛らしい魔女のコスチュームが多かったです。ゾンビ・マリオのコスチュームは誰とも被らず、たくさんの方から一緒に写真を撮ってほしいと言われたので嬉しかったです。



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Decision Letter 1

WarwickでMBAの学位取得に必要な単位を取り終えておりましたが、正式に学位授与の認可が下りたとの連絡がありました!!画像は長いレターの一部を抜粋したものです。MBAコースの中で刺激的な仲間たちと共に学んだ経験そのものが最も価値の高いものであり、学位は最早、只の紙切れでしかないと思いますが、いざ学位が取得できることが分かると嬉しいものです。

今はスペインESADE Business Schoolに交換留学中なので、MBAの授業自体はまだ続きます。イギリスの多くのビジネススクールと同様、Warwickは9月始まり翌年9月終わりの1年制MBAなのですが、オプションとして1セメスター(9-12月)延長し、提携校に交換留学することが可能です。つまり、Warwickの場合、MBA取得に必要な全ての授業を受けた後に交換留学することになるので、交換留学先での授業が終わっていなくてもMBAの学位が確定することになります。

イギリスでは学位授与の際、特に優秀な成績を修めた方はDistinctionという称号を与えられます。Distinctionの称号があってもなくても同じ学位に違いはなく、これを気にするリクルーターがいるとは思えませんが、学業を頑張った方に報いる制度なのでしょう(研究者を目指すMScの学生にとってはPhDに進む関係で重要かもしれません)。称号は上からDistinction、Merit、Passの3段階があるのですが、私はMeritでした。これ以上ないくらい全力で駆け抜けた1年間だったので、Meritでも十分満足です。

レターの後半には"After you have graduated and been formally awarded your degree you may, if you wish, use the letters 'MBA' after your name."という一文がありました。来年1月にGraduation Ceremonyがあり、その時点で私はMBAホルダーということになります。



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前回の投稿でチームメンバーについて紹介しましたが、今回は実際の課題の内容を説明したいと思います。各チームに企業が割り振られた後、実際にその企業Sales Executiveとして活躍している(もしくは過去に所属していた)方から直接お話しを伺い、その企業がSales上のどのような課題を抱えている(いた)のかを知る機会を与えられます。私たちの場合はCISCOの元Sales Executiveからお話しを伺うことができました。

簡単に説明すると、チームとしてチャレンジする課題はCISCOが既存の製品・サービスを使ってSME(中小企業)セグメントを如何に攻略するかというものでした。MNE(大企業)セグメント対し既に過半数のシェアを握っているCISCOであっても、成長し続けることが株主に対する責任である以上、更に売上を伸ばすにはSMEセグメントでも成功を収めなければなりません。

ちなみにこれは過去のケースなので既にCISCO自身はSMEセグメント攻略に成功しており、どのようなSales Strategyを用いたのかも詳しく説明して頂けました。従い、チームとしては実際に用いられたSales Strategyを認識しつつ、私たちなりの分析結果と授業で学んだ理論に基づいて新たな、もしくは少し違うSales Strategyの提案をすることになります。具体的なマーケットを念頭においた方がより詳しい分析ができると考え、私たちはスペインのSMEセグメントをターゲットにしました。

計4回のプレゼンの内、最初の3回のプレゼンは2名ずつ、Final Presentationは3名でプレゼンしました。私はもう一人の日本人と3回目のプレゼンを担当しました。毎週毎週、5時間くらいかけて議論し、その後にスライドを作成し、また全員の意見を纏めないといけないので大変です。チームメイト曰く、こんなにたいへんな選択授業は珍しいということでした。また、Pricing as Strategyのチームは平和的でしたが、この授業のチームはストレートに主張と反論が飛び交います。これもMBAの醍醐味ですね。

また、各々が就職活動の面接や他の授業の課題、学内外のコンペを抱えており、スケジューリングもたいへんです。ミーティングを予定していても急に面接が入って来られなくなったメンバーもいました。これはもう仕方がないですね。出席できる人で議論を進めていくしかありません。

何はともあれ、シャープな方々と刺激的な議論ができ、とても学びの多い授業でした。




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