ポルシェ911(992) 納車までの期間と様子は? | クルマと旅と日常のブログ2

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はじめてのポルシェ購入でした


すでに売却してしまったポルシェ911(992.1)

2021年のオーダーから納車までの経緯をまとめてみました

 

発注から納車までの期間はおおよそ4ヶ月弱です

 

2021年の申し込み当時、オーダー時に生産枠ある程度確定されたため、その時点でおおまかな納車日程は通知されていましたので心構えは出来ていました

 

2021年の9月に発注、そしていよいよ、ポルシェ911待望の納車日の連絡が入り、同年年末に納車することができました

(在庫やキャンセル車両あれば一ヶ月~数ヶ月程度。今の時代では考えられないほどの、スピード納車でした)

 

ポルシェ911の生産を終えると、ドイツから船便で約2か月ほどかけて運ばれてきます。船の到着タイミングで納車の日にちが変わってくるとのこと。

 

当日他にも沢山の台数の納車があったとか。世の中コロナ禍で大変な感じでした。その中であつても、ポルシェは別世界のようです。

 

もちろん支払いは事前に済ませています。支払いのタイミングは、車両登録をする前が基本です。


300万のオプションや諸費用込み総額1800万円ほどでしたので、今より安く買えました。年々車両が高額になっていくのを実感します。

実車に向かう前に、納車に関する書類や保険の手続きを行います。ちなみに任意保険は一年あたり十万半ばくらい(車両保険込み割引き20等級)。フェラーリの保険料は車両代金が高額ですから倍程度かかりましたね。

 

 

余談ですが同一名義でフェラーリを複数保険をかけた場合、等級割引きが別カウントなので新規加入扱いでびっくりするほど高額(複数台割引きが少しあります)。

 

ポルシェを初めて所有しますので知らないこともあり丁寧にスイッチ類の説明を受けます。とは言っても特殊な動かし方は無いので直ぐに理解できました。センターコンソールにカップホルダー1人用(助手席用はエアコン吹き出し口の下にあります)。

 

シフトノブがありますがとても短くコンパクトです。手前に引くとDレンジ、奥へ押すとリバース。パーキングに入れるには、ボタンを押す動作をします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

付けたオプションの説明も受けました

 

オプションの本革シートと、

ルーフに付けたアルカンターラ。

質感が良くグレードアップ感が出て付けて良かったです。

 

電動シートはフルサポートでは無く座面とリクライニングのみ出来るタイプを選択。メモリータイプの電動シートは50万ほどの高額オプションです。なるべく無駄なオプションを省きたかったこと、乗り降り時はシートを下げた方が乗降しやすい。手動のほうが素早く出来ることもありました。

 

給油口は運転席の前にあり、給油キャップを外し給油するとのこと。

 

大まかな説明が終わった後、納車の記念にポルシェの文字が入ったスパークリングワインを頂きました。

 

 

 

一通り説明を受けていよいよ車に乗り込みます。何十年も車に乗っていますが、初めて乗る車は車両感覚が掴みにくいため慣れるまで気を使います。

 

特にポルシェ911のよう、にフロントよりリヤの幅が広い車は慣れが必要と思います。

 

 

 

 

 

 

整備担当や営業の方々が勢揃いのお見送りを受けまして、ディーラーを後にしました。大変お世話になりありがとうございました。

 

こちらにもポルシェ911購入時のブログがありますのでよかったら読んでみてください