ポルシェを買った体験(その2)オプション選び | クルマと旅と日常のブログ2

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車種決定後は、ポルシェ911のオプション選びです。

ポルシェ公式サイトのコンフィギュレーターで希望の仕様のイメージトレーニングが出来ます。もちろんネットで事前に調べました。

 

 

もちろんディーラーで大画面のモニターを使ってシュミレーション出来ます。画質も良く公式サイトよりも見やすく細かい設定が出来るなと思いました。

ボディカラー、ホイール、内装と順調に選んで進んでいきます。

 

フェラーリのオプションと同じようにボディカラー、ホイールデザイン、内装の色や素材も自由に選べますが、有償のものが大半です。フェラーリの時は外装から内装まで沢山のカーボンのオプションを選べますが、ポルシェはカーボンやアルミ、木製ものなど選ぶ余地はありますが、選べる場所が少なめ。

 

ただしフェラーリと同じで将来の査定でプラス評価される(むしろ必須)、付けても査定に影響しないものを吟味。無駄なオプションを減らしつつリセールも意識しながら選びます。ただしこだわりのあるオプションはリセールを考えずつけます。

 

大きいモニターで自分仕様のポルシェ911をつくることができます


大型モニターは見やすいですね

 

 

そのなかでも定番アイテムが、スポーツクロノパッケージ。最初はなんのことやらと思いましたが、4種類の走行モードを選択出来たりローンチコントロールシステム(停止から素早く発進させるシステム)、最大限のパワーアップを20秒継続するスポーツレスポンスモードスイッチ、ダッシュボードにスポーツクロノというメーターが付くというもので付けないとリセールに影響とのこと。

 

フェラーリはマネッティーノというダイヤルで走行モードを選ぶシステムとローンチコントロールも標準ですが、ポルシェはオプション。大半の人は付けるだろうから標準にすれば良いのにと思いました。

 

フェラーリと比べポルシェの車高は低く感じませんでしたが、心配なのでフロントリフトアップを装着。(結局、ほとんど使いませんでした)

 

内装は本革にしたいので本革、天井にはアルカンターラをチョイス。と選んでいくとすぐにオプション総額500万を超えてしまいました。削りに削って300万程度に抑えます。

 

 

車両の色見本など展示されています

 

 

その後試行錯誤しセールスさんにもアドバイス頂きながら最終仕様を固めました。

 

仕様が決まれば注文書を作成、

内金を払い生産枠を確定、

納車を待つ流れです。

 

生産枠も2ヶ月先か早くて翌月、ドイツからの船便なので時間がかかるということです。

 

納車期間ですが、申し込みから4ヶ月弱ほどで納車されました。(現在の様子を思えば、考えられないスピード納車でした)

 

 

本ブログの前編です。よかったら読んでみてください。