フェラーリの実用性や旅行でのロングドライブは? | クルマと旅と日常のブログ2

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セミリタイヤの暇人がクルマや日常の出来事、旅先の名所やグルメを日記がわりに書いていきます

フェラーリオーナーは、フェラーリ以外の車両を複数台保有している方が多いと思います。



        

        
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フェラーリは非日常を味わう特殊な車ですので快適性は二の次。日常の生活に必要な移動は普段使いのセダンやSUVを活用するのがスタンダードかと思います。とは言え、せっかくフェラーリを購入したら数多く乗ってみたいと考えるかと思います。そこで、V12、V8ミドシップとスペ値アーレモデル、V8フロントエンジンと複数のフェラーリを保有し乗車した経験から日常での使用感を個人的な感想とランク付けで評価してみたいと思います。

主な項目は、荷物の積載性、ロングドライブの快適性、排気音、静粛性、小回り、駐車場の確保など日常使いで思うところを書いてみたいと思います。ロングドライブとありますが、人によって違うと思います。当ブログでは300㎞から500㎞程度で宿泊を伴うドライブをロングドライブとして記載いたします。

 

フェラーリの乗り心地は?





全般的な車種についての共通した感想ですが、路面の凹凸に対してゴツゴツしたり突き上げせず上手く吸収して走ります(スペチアーレモデルは足回り固めですが揺れたり突き上げも感じません)。これはフェラーリの故郷イタリアの街が石畳の道路が多いこともあってフェラーリの車づくりに影響していると思います

 

スーパーカーの充電とは?

 

バッテリーチャージと聞くとバッテリー上がりを思い浮かべると思いますが、フェラーリやスーパーカーを中心とする高性能車両は、家庭用の電源から供給を受けてバッテリーに充電をする必要があります。車種によって違います。詳しくは車種別でふれますが、一例として488ピスタは約4日間ごと充電する必要があります。(充電コードは繋ぎっぱなしだとバッテリーのコンディションを自動的に整える機能が作動するのでベスト)コンセントがある駐車場も限られると思います。例えば機械式駐車場を利用するケース(マンション)だと接続することは困難と思われますのでバッテリーが上がる前にエンジンをかけたり走行するなど労力が必要です。仮にバッテリーを上げてしまうと最悪交換になるということです。特に488ピスタのバッテリー価格は約40万円との説明がセールスさんからありました。幸いにも保有期間中に上げることはありませんでしたが、実際に488ピスタのバッテリーが上がってしまった人もいたとのことです。

 

車種別のフェラーリの実用性がありますので興味のある方はご覧ください