す博多、小倉から大分県別府は特急ソニックに乗って行きます。

博多→小倉→別府で特急ソニックだと乗り換えなしで大体2時間ちょっと。乗るソニックによって、停まる駅数が違います。

乗換案内で見ると博多小倉間は新幹線利用が出て来ますがまず新幹線は使いません、そんなに時間変わりませんから。

ただ、博多→小倉→別府と特急ソニックで行くと乗り換えはしなくていいけど、小倉で座席を回転させて下さいとアナウンスが流れます。回転させなくても私はいいぞと思ってても周りの方々に迷惑が掛かるので回転させなければなりません。進行方向が変わるからなんですね。それがちょっと厄介だったりします。たまに訳分からなくてぼーっとしてる方がいたり、寝てて叩き起こされてる方がいたり、色々です。

前回は飛行機からの絶景、空港からの移動、博多小倉間を無駄に一往復してしまった事💦など書きました↓

特急ソニック、JR九州の特急は面白いデザインの車両が多く楽しめます。今回はそういえば画像撮りませんでした😅

今回泊まるANAインタコンチネンタル別府リゾート&スパへは別府駅から車で20分程度。シャトルバスが出てるとの事だったのですが、特に表示が出てる訳でもなくてどこで待ったらいいのか迷いましたねー二度ほどホテルに問い合わせ。

しばらくするとホテルロゴが入ったメルセデスのバスが見えて来ます。お茶だけの方も乗れるようですが宿泊者優先です。バスに乗ると名前を聞かれて宿泊者名簿と照合してるようでした。

運転手はイギリス人っぽいイケメン。イギリス人か確かめた訳ではないですがwスタッフは外国の方も多く、グローバルな雰囲気でした。


外を取り損なったので車内のみ。

帰りは混み合うので30分前から整理券配ってるそうです。

帰りは日本人の運転手で同乗してたご夫妻が色々お話されてた会話を聞くことが出来ました。

昨年9月に出来たばかりですぐラグビーワールドカップという特需(大分にはスタジアムがあります)があったので客足は上々。外国人客も多い。国内だと関西からのお客様がダントツで多いとの事でした。

関西からですの新幹線ですぐという事もありますが、フェリーで来られる方もいらっしゃるのかもしれません。


別府湾を見下ろす小高い丘の上にホテルが見えて来ます。四階建てで客室はそんなに派手に多くはなさそう。なんとなく箱根のハイアットリージェンシーに似てます。

この前で記念写真を撮られる方が非常に多いw私ももちろん撮りましたw


広々としたロビーでチェックインを行います。

ウェルカムティーの時点でTWGのお茶に柚子ゼリーが出て来ます。なんとも優雅。何時間でもお茶を飲みながら、この景色をゆっくり楽しめそう。

このようなホテルを別府に作ろうと思ったなぁと感心しました。


別府の名産は竹細工。館内、客室内の至るところに竹細工を贅沢にあしらわれたものがこれでもかと現れます。

どこ行っても竹細工尽くしw

大分出身の母が、どんだけ竹細工使ってるのよ、レストランの竹細工の椅子とかかなり凝ったもので相当なお値段するはず!と言ってましたにやり


お部屋はプレミアムツインにエキストラベッドを入れてもらいました。これだけ広いとエキストラ入れても十分にゆったり使えました。

このソファは座り心地は堅めなのですが大きくてうたた寝してしまってました。

凄く贅沢に広々とした空間でした。

海側と山側とあって、もちろん海側がインフィニティプールを見下ろせるので大人気です。

チェックインの時に特別なお祝い(妹の誕生日が近かった)での家族旅行と伝えてたので、お部屋は可能な限りの絶景が見えるお部屋のアサインとギフトにかわいいうさちゃんとカードが届いてました。

妹は年甲斐もなくうさちゃんが気に入って、帰りはバッグから覗かせて帰ってましたw

ウェルカムスイーツは宝石のようなお菓子。三味ざぼん店の極上ざぼん漬け三種、白雪、琥珀、べっ甲のセット。

帰りに別府駅の土産物屋を覗いたら売ってました✨買って帰ればよかった〜うーん

極上ざぼん漬けではないですが、ざぼん漬ってこういうのです↓


ほんのりとした甘みの中に苦味があって、甘いもの苦手の方でも食べられます。別府銘菓ですね。


竹細工の向こうがバスルーム。この竹細工カーテンを開けて景色を見ながらお風呂を楽しむ事ができるそうですが、、、このカーテンを開け放つのは少し勇気が入りますね。

ツインベッド、寝心地はどうだったんでしょうか?

私はエキストラで寝たのでわかりませんがきっと寝心地よかったはずです!w


こちらがエキストラ。正直こちらは小さかった上に部屋が広くてポツンと置いてあったので寝てる最中に落ちやしないかとヒヤヒヤしましたzzz

テレビのチャンネル、大分は少ないのです。その分他のCSなどの用意があって、WOWOWシネマも入ってたっぽい!SONYのインターネットテレビだったので夜はYouTubeを流してました。


ホテルの窓から下のインフィニティプールが見えます。その向こうに湯けむりが上がる別府の街と別府湾が見えます。

湯けむりは日によるそうです。到着日は晴れてたので若干少なめ。普段はもっともうもうと湯けむりが上がるそうです。翌日は雨が降ってたのでかなりの湯けむりが上がってました。


冷蔵庫にミニバー。

こちらは卵の殻を意識したものなんだとか。

ミネラルウォーターは人数分、2本ずつの用意。紅茶のティーバッグはTWG。もちろんネスプレッソマシンも。(ネスプレッソマシン、いつもうまく使えませんw)

そして、また意味もなくインテリアとして置いてある竹細工。

サイドテーブルにあるのはCREA traveler「東京を旅する」。こちらのホテルが掲載されてました。


このホテルのサービスでアプリをダウンロードすると館内であれば雑誌読み放題?というものがあったようなんですがそんな時間はありませんでした。何泊ものんびり過ごされる方はベランダやソファーでゆっくり楽しめるのかも。


クローゼットの中にはバスローブ。

浴衣、丹前や下駄も用意されてて、大浴場、スパ、プールへのアクセスは丹前姿と下駄でOKでした。さすがにレストランはダメなんでしょうねw

あと、館内を移動する時用の竹細工で出来たアメニティバッグも用意されてました。


別府に泊まりに来たら、大浴場もあるし、温水プールもあるので内風呂に入る余裕など普通はないのですが、内風呂はなんとまたこんな感じの豪華なお風呂にオリジナルバスソルトの用意。もったいないので真夜中に無理やり入りましたw写ってないけど大きなレインシャワー🚿もついてました。

クラブルームやスイートになると部屋に露天風呂が付いてきます。

アメニティはアメリカのAgrariaというブランドのものでした。髪には軽過ぎましたがボディソープはよい香りで気に入りました。ホテルショップにて販売されています。


ダブルシンク。

ゆったりと使えますがバスルームが透明、トイレが半透明なのでどう使うかにもよりますね。結局誰かお風呂やトイレに入っていたら、使いにくいという、、、

ドライヤーはこちらのご用意でした!



使い心地、音も小さいのに大風量で髪がすぐ乾いてトゥルトゥルになるといい事づくめ!

かなりいいなーと思ってお値段調べたらお値段もかなりよかったというね、、、

こちらのホテルにもう一回泊まれるというゲラゲラ


ベランダにもソファとテーブルが。

ベランダで過ごすにはまだちょっと肌寒かったですが、これからあたたかくなる季節にはこのソファでのんびりとするのもよさそう。

二泊泊まって、二泊目はインルームダイニングで朝食を楽しんだりしたいなと思いました。


右側には扇山。

毎年4月に野焼きをするそうです。こちらの部屋からだとばっちり見えますね❗️

運転手の方が別に豊作を祈ってとかではなくて、あくまでも観光、集客用って仰ってました。


ベッドサイドボード。

コンセント🔌、USBポートなどたくさん。だけど母はこれを認識してなくて、変な場所で充電してたりしてた。

そうなんです。

室内設備の操作が色々と斬新過ぎてちょっとわかりにくい部分も少々。母のようなシニア層には説明もないと不親切です。

こちらのホテルといい、変なホテルといい、最新のホテルは最新システム過ぎて、やはりなかなかキャッチアップが難しい。

チェックアウトの時に、アンケートと何かありますか?と聞かれたので、簡単な設備操作の説明があるとよいのでは?と提案しました。

なんと!

これまでもその声が何度となく上がっていて、まさに本日からそのご用意がございます!との返事でした。

一日、間に合わなかった、、、orz

とはいえ、素敵なラグジュアリーなプライベートスペースをゆっくり満喫する事が出来て、贅沢な時間が過ごせました。

また今度、今度は二泊くらいゆっくり泊まって、部屋や大浴場、今回行けなかったジムやスパも体験してみたいです。

まだまだ、インターコンチ話はしばらく続きますウインク

pandanパンダ