つぶやきのようなものだと思ってスルーして頂いても大丈夫です。


私の未熟なお話を読みに来ていただき有難うございます。


最近アメンバーさんでお庭に来てお水を掛けてくださる方がいらっしゃって嬉しいです。

お返しも空いた時間に行けるようにしたいと思っております。


意外と人見知りな私はお庭にいらっしゃらないと思い、気楽にお邪魔させていただいておりますが

偶然にもご本人がお庭にいらっしゃるとアタフタしてしまい挨拶程度しか出来ず、恥ずかしい限りです。

本当にすみません。


ブログを読んでいただいているお礼の一つも言えれば良いのですがどうも恥ずかしくて・・・。

(恥ずかしがる年齢ではありませんが)


ここで言うのも変ですが


「いつもありがとうございます。またお邪魔させて頂きます。」


皆さんに少しでも喜んでいただけるようにマイペースながらお話を更新していきたいと思っています。

お越しいただきありがとうございます。


妄想はしていながらも相変わらず文章にしてみるとしっくりきません。

違うお話を考えているとそっちに気を取られてしまいそうになります。

以前書きましたが私は韓国に一度も行ったことがないのでお話の中で出てくる地名以外は私の作り話とお考えの上お読みください。

読み返してはいますが誤字、脱字がありましたら関大な心でスルーして下さい。

宜しくお願いします。




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「ジェルミ、お待たせしました。作り始めましょうか・・・」


二階から戻ったミニョは髪を一つに纏め、家から持ってきたエプロンを掛けながらジェルミの方を振り向いた。

ジェルミニは振り向いたミニョの周りにキラキラとした光が見え、あまりの眩しさに目をパチパチさせた。


「ジェルミ、どうかしましたか?」


驚いた顔をしてミニョを見ていたジェルミはバツが悪そうに慌てて目を逸らした。



「ミ、ミニョ。テギョンヒョンは?」


「起こさないようにと思ったんですが気づかれてしまいました。でもまだ降りて来られないと思いますよ」


テギョンとの事を思い出しほんのり赤くなった頬を見られないようジェルミに背を向け手を洗い、テーブルに並べた物を見ながら何から作り始めようか考えていた。


手伝いたいと言うジェルミに野菜や果物を洗って貰い、適当な大きさに切ってジュースを作って貰うようにお願いした。

ミニョはご飯の炊く準備をし、スイッチを入れるとスープを作ろうと冷蔵庫をドアを開けようとしていた。

「ジェルミ、キムチありますか?」


「あるよ。この前ママが送ってくれたから」


冷蔵庫からキムチの入ったタッパーを出しミニョに渡すとミニョはキムチを少し取り出し切り始めた。切ってすぐ“美味しそう”と言いながらキムチを一口食べ、今度はジェルミにも食べてほしいとキムチを手に取りジェルミの口の前に持っていった。食べようか迷っているジェルミにニッコリしながらキムチを見せるので思い切って口を開けキムチを食べさせて貰った。


「美味しいですよね、ジェルミのママは上手なんですね」


ジェルミはミニョに食べさせて貰った事が嬉しくて自分の頬を両手で挟みながら満面の笑顔でミニョを見た。

嬉しくて余韻に浸っていたかったが、気がつかないうちにテギョンが降りて来て睨んでないかと慌てて後ろを振り返り、いないと分ってホッとした表情をしていた。



「ゆっくりしていると皆が起きて来ますね。作り終えたら今日の予定を相談しませんか?」


ハラハラ、ドキドキしているジェルミに気づかずミニョは鍋に刻んだもやしと水を入れとスープを作り始めていた。ミニョに呼ばれると直ぐにそばに行って、棚から食器を出したりテーブルのセッティングの手伝いを楽しそうにしていた。横目でミニョを見ながら毎日一緒にいられたら良いのにと心の中で思い、大好きなミニョを独占しようとしているテギョンが羨ましかった。



「後は皆さんが起きてきたらスープを完成させて、作ってきた常備菜を並べれば大丈夫です」


朝ごはんを作るのを一旦辞め二人は今日の予定を立てようと椅子に座って相談し始めた。ミニョが持ってきたカレー特集の雑誌を広げ何処のお店に行こうか悩んでいた。


「何処が良いでしょうか・・・。今日も辛いのに挑戦しますか?。日本のカレー屋さんがあるみたいですけどそこに行ってみませんか?。写真で見るとお店も綺麗だし・・・。トッピングも自由に出来るし辛さも調整できますよ。

あっ、でもカップルや女の子が多いみたいだと書いてありますね。女の子が多いとジェルミ困りますよね。目立たないようなちょっと離れた所にしたほうが良いですか?」


人気アイドルグループのメンバーだと気づかれ大変なことになってしまうのでは無いかとミニョは心配になってきた。


「お店はどこでも良いよ、ミニョと一緒なら。ミニョが行きたいって思った所に行こう。それに女の子がいても大丈夫だよ。サインなら平気で書いちゃうし。俺のファンばかりいるとは限らないから心配しなくて良いよ」


メンバー全員がファンに優しいと知っているミニョは以前シスターの格好をして事務所の前で拾った“A.N.JELL”のうちわにジェルミが立ち止まってサインをしてくれた時の事を思い出した。


「大丈夫ですか?。出来るだけご迷惑にならないようにお昼の時間を少しずらして行きましょう。そうしたらお店も少し空いてるかもしれませんし。

今から朝ごはん食べて丁度良いかもしれません。あと、カレーの後はアイスクリームですね」


甘いものが大好きなミニョはジェルミとたくさん食べようと顔を見合わせながら話していた。時間がある限りミニョと色々楽しみたいとゲームセンターやカラオケにも行こうと言うとミニョも頷いて喜んでいた。




「ミニョ、おはよう。早くから来てたんだね」シヌが二階から降りてきた。


「シヌヒョン、おはようございます.。朝ごはん出来てますよ。ジェルミと一緒に作りました」


「そうか・・・ジェルミとの約束は今日だったんだ。あれ、テギョンは?」

ミニョがいれば必ずテギョンがいると思い、周りを見回した。


「オッパはまだお部屋です。もうそろそろ降りてこられるかと・・・。ミナムオッパも起こして来た方が良いでしょうか?」


二階の方を指で差しながら、スープを完成させようと火を点け細かく刻んだキムチとザーサイを入れ仕上げの卵を落としかき混ぜて作り終えた。


「ミナムは今日休みだから自分で起きてくるまで寝かせておいても良いだろうし・・・。お腹が空いたら降りてくるだろう」


「お料理並べますから、シヌヒョン、ジェルミ座って下さい」

手伝おうとする二人を座らせミニョはスープとご飯、常備菜をテーブルに並べ、ジェルミが作ったジュースをシヌに勧めた。


「ジェルミオリジナルのジュースです。先に飲んでみましたけど美味しかったですよ。お茶も飲みたいですよね、私が入れますから」

慣れない手つきでお茶を入れているとシヌは心配そうな顔をしてミニョの手元を見ていた。シヌの前にお茶の入ったカップを置くと美味しく入れられたか不安そうな顔でシヌを見ていた。一口飲んだ後“美味しいよ”と言われるとミニョはホッとし笑顔になった。

ジェルミは自分が作ったジュースも飲んで欲しいと感想を求めると“まぁまぁかな・・・”と言われミニョばかり贔屓にしていると頬を膨らまし拗ねると二人に笑われていた。



「朝からやけに賑やかだな」

ミニョが皆と楽しくしているのが気に入らないような顔をしてテギョンがキッチンに入って来た。


「オッパ、朝ごはん食べますよね」


冷蔵庫から水のボトルを取り出し飲みながら食事はいらないと首を振るテギョンに頬をプッと膨らましテギョンを見るミニョの表情が可笑しくてシヌとジェルミが笑い始めた。


「折角作ったのに・・・。食べないと体に良くないですから。オッパが食べたい物があったら言って下さい。今度からそれを用意しますから」


「ミニョ、テギョンヒョンを甘やかしちゃダメだって。出された物を食べれば良いんだよ。俺は、ミニョが作ってくれたものなら何でも食べるのに」


ミニョが作ったごはんを頬張りながらテギョンの分だけ特別に用意する事は無いとジェルミが言うとテギョンがジェルミを睨みながら言った。


「そうだ、言い忘れた事があった。今日の門限は六時だ」


「門限?」

ジェルミとミニョが大きな声で聞き返し、シヌはテギョンの言葉にプッと吹き出し笑っていた。


「何それ?。合宿所に住んでる訳でもないのに・・・。小学生じゃないんだよ。過保護過ぎだよ、親でもないのに・・・」

門限と言われ有り得ないとジェルミがテギョンに言い返し、ミニョも早過ぎると目でテギョンに訴えても全く変える気がなさそうだった。


「こいつが外でどんな事故を起こすか分からないからお前はそんな事が言えるんだ。巻き込まれた俺がどれだけ苦労・・・」

ミニョは頬を膨らましテギョンを見上げながらテギョンの口から出る次の言葉を待っているとミニョが怒っていると気づいたテギョンは直ぐに目を逸らした。


「いつも、いつも事故を起こしている訳ではないのに・・・。オッパは酷いです」


「ミニョが出掛けるのが嫌なんだよ、なぁ、テギョン」

笑いを堪えながらシヌが言うとテギョンは面白くないと口を尖らせた。


「早く食べて出掛けようよ。出掛ける時間は決まってないよね、ヒョン」

ジェルミは急いでご飯を食べ、ミニョも黙々と食べ始めた。テギョンは水を飲みながら少しでも早く出掛けようとしている二人を横目でチラチラ見ていた。


食べ終わったミニョが後片付けをしようとするとシヌが後片付けは自分がするからと言ってくれた。


「シヌヒョン、すみません。ジェルミ、着替えて来るのでちょっと待ってて下さいね」


食べ終わった食器を下げ、走って二階に上がって行った。


「着替えって?。何処で着替えるんだ?」慌ててテギョンはミニョの後を追いかけた。


お越しいただきありがとうございます。


今回からジェルミとのお話になります。ミニョと仲良くしたくてもテギョンの阻止にあってなかなか近づく事も出来ないので今回はちょっとだけ二人で遊んで貰おうと思います。


前からここに書いておりましたが今使っているパソコンが本当にご機嫌斜めどころかそろそろ返事もしてくれないのではないかというところまで来ました。

万が一壊れてしまったら家族が使っているパソコンを使って更新をしていきたいとは思っていますが、今までみたいに長時間パソコンの前に座っていられないので今まで以上お話の更新間隔が開いてしまうと思われます。

なんとかこのお話が終るまで持ってくれればいいのですが・・・。

間隔が空いたら“とうとう壊れたんだ”と思って下さいませ。宜しくお願いします。




ではお話しに。




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「準備もできました、さぁ、出掛けよっと」

昨日の夜、皆に食べてもらおうと作った常備菜入りのタッパーを紙袋に入れ、ジュースを作ろうと野菜や果物の入ったビニール袋を持って家を出ようとしていた。


「オッパには10時に行くとお話ししましたが早く行ったらビックリされますよね」


テギョンの驚いた顔を想像してクスクスと笑い出した。ミニョは合宿所の鍵を持っていないので誰かが起きていないと中に入れない。テギョンと電話を切った後、ジェルミから電話があり一緒に朝ごはんを作ろうと誘われた。鍵を誰かに開けて貰うおうと思っていたと言うとジェルミは喜んで引き受けてくれた。


「皆さんとはお忙しくて会う機会が無かったから丁度良かったです。オッパとシヌヒョンが午後からお仕事なのはちょっと残念ですが朝は会えそうですし・・・」

両手の持った荷物は少し重くても合宿所に向かうミニョの足取りは軽かった。


ゆっくり歩きながら合宿所の坂を登っていくと上の方から聞き慣れた声がしてきた。。


「ミニョ、おはよ~」


屋上からジェルミが大きく手を振っている。ミニョを呼んだジェルミの声に反応してジョリーがミニョの方に走って行った。


「ジェルミ、おはようございます。早いですね、約束の時間はもう少し後でしたよね」


持っていた荷物を一旦足元に置いて迎えに来てくれたジョリーに挨拶をした後、一緒に屋上に上がって行った。


「ミニョが来てくれると思ったら早く目が覚めちゃって。ジョリーと一緒にさっきからずっと待ってたんだよ」


ミニョの目の前に立って待ちきれなかったと嬉しそうな顔をしていた。ミニョの手から荷物を受け取ると二人で家の中に入りテーブルの上に持ってきたタッパーや野菜を並べた。


「起きてるのはジェルミだけですか?」リビングの方をキョロキョロ見ながらミニョが聞いた。


「ヒョン達、今日午後から仕事だって言ってたからまだ寝てると思うよ。ミナムはミニョが来る頃には起きるって言ってし。起きてくるのはもう少ししてからじゃない?」


「そうなんですね」

起きているはずが無いとわかっていても最近忙しく電話でしか話していないテギョンに会いたいと一瞬寂しそうな顔をして二階を見ていた。


(やっぱり早く行くって言っておけば良かったかな・・・)



「ミニョ、朝ごはん作る前にテギョンヒョンに挨拶してくれば。来てすぐに挨拶に来なかったってヒョンの機嫌が悪くなると大変でしょ?。俺待ってるから行って来て良いよ」

ジェルミに言われミニョは嬉しそうに頷き、“すぐ戻ってきますから”と急いで二階に上がっていった。



「あぁ~、ヒョンが寝ている間にミニョと二人でゆっくりと朝ごはん作ろうと思って早起きしたのに・・・もう、バカバカ」

ジェルミは自分の頭を叩いた。ミニョの見せた寂しそうな顔を見てしまうとそう言わずにはいられなかった。




トントン♪



ドアの前で深呼吸をして遠慮気味にドアを叩いた。

返事がないのは分かっていたのでドアを少し開け顔だけ出し部屋の中の様子を伺がった。テギョンが起きていないと確認するとゆっくりとドアを開けミニョは部屋の中に体を滑り込ませドアを閉めた。

いつもと変わらず煌々と明かりがついた中でテギョンは静かに眠っていた。足音をさせないよう横目でテギョンを見ながら階段を降り、テジトッキが座っている椅子の前に来て持ち上げた。


「いつもオッパと一緒にいられるなんで羨ましいです。私もオッパの代わりになるものがあれば少しは寂しくないのに・・・」

胸にギュッと抱きしめながらテギョンの方を見ていた。テジトッキを椅子に座らせるとテギョンが寝ているベッドの横に跪いてテギョンの寝顔をジッと見ていた。


「オッパ、会いたかったです」

大好きな人に触れたくてミニョは恐る恐るテギョンの頬に触れようと右手を伸ばした。触れた途端、テギョンの規則正しい胸の動きとは反対にミニョの胸の動きが早くなりテギョンに聞こえてしまうのでは無いかと慌てて頬に触れていた右手を離し、両手で自分の左胸を押さえながらテギョンに気づかれないようにしていた。


このままずっとテギョンの顔を見ていたいと思ったが、ミニョが降りてくるのを待っているジェルミの事を思い出し、名残惜しそうにベットから離れようと立ち上がった。



「挨拶もしないで行くのか?」

テギョンに背中を向けベッドから離れようとした時、ミニョの手首をテギョンが掴んだ。


「あっ、オッパおはようございます。起こしてしまいましたか?すみません。

ちょっとお顔を見に来ただけなんです」

起こしてしまったと申し訳なさそうにテギョンに謝った。テギョンは体を起こしミニョの手を掴んだまま自分の方に引き寄せミニョを抱きしめた。驚いたミニョは引き寄せられた勢いでバランスを崩してテギョンの胸に落ちていった。


「うっ!」


「オッパ、大丈夫ですか?」

苦しそうな表情をしたテギョンにミニョは慌てて離れようとしたがテギョンの腕が背中に回され動くことが出来なかった。


「急に引っ張った俺が悪いから気にするな。会わないうちに少し重くなったか?」

笑いながら言うとミニョが頬を膨らましながらテギョンを睨んでいた。


「久しぶりに会ったのにそんな事言うんですね。意地悪です、オッパは。帰ってきた時から変わってませんよ」

テギョンの腕の中から離れようと必死にもがいていた。

自分の腕の中でバタバタとしているミニョが可愛くて腕の力を緩め、ミニョの動きが止まるとミニョの顎に手を添え自分の方を向かせた。


「会いたかった?」


目が合うと恥ずかしそうに下を向いたミニョはテギョンの胸に額をつけ背中に回した手でパジャマをギュッと握り締めながらコクンと頷いた。


「なかなかお前の所に行けなくて悪かったな。今日は午後から仕事が入っているが上手く行けば夜には帰って来れると思う」

テギョンの胸から離れたミニョの表情がパッと明るくなって嬉しそうに見上げた。


「本当ですか?」


「出来るだけ早く終わらせて帰ってくるから、ジェルミには申し訳ないけどな」

笑いながら言うテギョンにミニョも恥ずかしそうに笑った。


「そう言えば今日10時に来るって言ってなかったか?。もうそんな時間か?」


「まだ、八時位です。折角だから皆さんの朝食をジェルミと一緒に作ろうかと思いまして。ここに入るには誰かに鍵を開けて貰わなければいけないですし、午後からお仕事入っているオッパにはお願いするのも申し訳ないと思ったのでジェルミに頼んで開けてもらいました」


「そうか・・・ジェルミが開けてくれたか。今度からは俺に言え、お前が来るなら早起きしてやるから分かったな」

ミニョはテギョンを見つめながら頷くとジェルミが待ってるからと名残惜しそうにテギョンから離れた。

ベッドの横に立って部屋を出ようとするミニョを呼び止め人差し指をクィクィとしながらもう一度自分の所に呼んだ。ミニョは首を傾げテギョンを見た後、急いでベッドの横に立った。


「コ・ミニョ挨拶忘れてる」

ニヤリとしながらテギョンが言うと最初に言ったはずだとミニョはまた首を傾げてテギョンを見た。


「オッパ、おはようございます」

ニッコリしながらテギョンに頭を下げた。テギョンは違うと首を振ると自分の唇を指差した。


意味がわかり直ぐに頬を赤く染めたミニョは自分からは恥ずかしいとテギョンをチラッと見ると下を向いてしまった。恥ずかしがるミニョの腕を取り自分の方に引き寄せたテギョンは、ミニョ鼻が触れるくらいまで自分の顔を近付け目でミニョにキスをするように言う。恥ずかしくて出来ないとミニョは何度も首を横に振る。


「お前が降りて行くのが遅いとジェルミが呼びに来るぞ。お前がキスしないとこの手は離さないから」

ミニョの腕を掴んだままテギョンは唇の片方を上げミニョの耳元で囁いた。


恥ずかしくて赤くなっていた頬を今度はプッと膨らましテギョンを睨んだ後、触れるだけのキスをして離れようとした。一瞬の事に驚いたテギョンは離れようとしたミニョを引き戻し、今度は自分からキスをした。目を見開いたまま動けなくなっていたミニョを見てテギョンが笑い出した。


「最初からオッパがしてくだされば良かったんじゃないですか」

テギョンの腕の中から離れ、ミニョは部屋を出ていこうとしていた。


「ジェルミの為にもう少ししてから降りていく」

少し怒った顔をしながら返事もせず出て行くミニョの後ろ姿を見て、テギョンは唇の片方を上げながら笑っていた。