お越しいただきありがとうございます。
更新が遅くなってすみません。パソコンの調子が思わしくないのとお話の展開をどうしようか悩んでいたら遅くなりました。暫くは家族が以前使っていた古いパソコンに新たにウイルス対策のソフトを入れて貰ったりの一連の作業をしてもらって、お話を書き始めましたがパソコンの反応が遅く気が短い私はちょっとイラッとしております。
新しいパソコンが欲しいと思っても口に出して言えません。今使っているパソコンと仲良くしながら頑張ります。
前回、グンソクssiのTV出演(徹子の部屋)の事を書きましたが6月28日のは収録だったようで放送は7月16日ということですね。先程、ファンの方がブログに書かれていたのを発見しました。
大きな勘違いを書いてしまいすみません。そしてコメントで教えてくださった方ありがとうございました。
14日から16日まではいくつかの番組でプリンスを見る事が出来るので私の中で“グンソクssi祭り”と思って今からウキウキしています。
浮かれすぎないようにお話を書いていきます。
気を取り直してお話に。
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二人を見送ったテギョンとシヌは無言のまま合宿所の中に入って行った。暫くするとミナムが不機嫌そうな顔をして二階から降り真っ直ぐキッチンに向かい冷凍庫からアイスクリームを出しソファーに座って食べ始めた。
「コ・ミナム、朝から冷たい物食べていないでミニョが作ってくれた朝ごはん食べれば良いんじゃないのか?」
シヌが言うとミナムはアイスクリームをスプーンで掬い、横目でテギョンを見ていた。
「折角の休みでゆっくり寝ていようと思っていたのに朝から部屋の前が騒々しくって寝てられなかったんだよ」チラリとテギョンを見た。
「ところでジェルミとミニョはもう出掛けたの?」
睨んだテギョンにも気にすることなくシヌに話しかけていた。
「あぁ、今日は門限があるから二人とも慌てて出て行ったよ」
「門限?。いつからこの合宿所に門限なんて出来たの?。俺入った時に聞いてないよ。
門限破ったらどうなるの、シヌヒョン?。テギョンヒョンからのお仕置きとかある訳?。勿論全員でテギョンヒョンだけは例外って事は無いよね」
立て続けに質問するミナムにシヌは笑いが止まらず、テギョンは口を尖らせ冷蔵庫から水のボトルを取り出し飲み始めた。
「門限はさっき出掛けた二人に今日限りのものだからミナムには関係ないから安心しろ」
「なるほどねぇ・・。二人じゃなくてミニョだけの門限って事か・・・。この仕事していて門限なんてありえないもんね。
ねぇ、テギョンヒョンが無断外泊したらどうなるの?。て、いうか外泊しようと思ったら事前申告するの?。
“今日はミニョの所行くから帰らないって言うのかな?”。わぁ、兄として聞きたくねぇ~」
勝手に言ってろとテギョンは首を振りながら二階に上がって行った。
「コ・ミナム、テギョンをからかうのはやめとけ。あいつなりにミニョの事が心配なんだよ。お前が心配しているほどミニョはテギョンと一緒にいることが嫌ではなさそうだぞ。ミニョは出掛ける時にテギョンに“ちゃんと帰ってくるからその時間に待ってて下さい”って言ってたからテギョンが心配しているのもちゃんとわかっているみたいだから」
「そうだけどさぁ・・・。テギョンヒョン、ミニョに過保護過ぎるんだよ。俺の部屋で着替えるのは駄目とか、自分以外の男と出掛けると機嫌悪いし絶対ミニョ我慢してるって」
食べようと思って掬ったアイスクリームがスプーンから落ちているのも気がつかなかった
「俺からしたらお前の方が過保護にも見えるぞ。お前は今日一日ずっとここにいるんだろ?。ミニョがテギョンに言われた時間に帰ってくる、テギョンが何時に帰ってくるか?。まぁ観察でもしておけば良い。俺も仕事は午後だけだから終わったら帰ってくるけど」
溜息をつくミナムにシヌはクスクスと笑い、二階に上がっていった。
シヌに言われてもまだスッキリしないミナムは溶け始めたアイスをスプーンでグルグルとかき混ぜていた。
バイクを停めヘルメットを取ると二人はゲームセンターに向かって歩き出した。オープンしたばかりで時間が経っていないせいか人も少なく二人は何からやろうか店の中を一周した。
「ミニョ、ここ覚えてる?」
「勿論覚えてますよ。落ち込んだ私を連れてきてくれた所ですよね。ジェルミ、この格好の時はちゃんと“ミナム”として接して下さいね。誰に見られているか分かりませんから。バレたらミナムオッパに申し訳ないですから」
「あ、ごめん。ミナマ~、これからやる?。俺は日頃からやってるような物だから結構うまくやれるけどミニョ、(間違った)ミナマ~やってみなよ」
「上手くやれそうにないですけどちょっとやってみます。ジェルミ、コツを教えて下さいね」
バチを持って画面に出てくる合図を見ながら叩いていた。最初はタイミングが合わず外してはジェルミと顔を見合わせ恥ずかしそうにしながら叩いていた。少しづつ慣れてくるとタイミングが合ってくると夢中でゲームを楽しんでいた。
「ミナマ~、リズム感あるからすぐにコツを掴んだね。俺もやっても良い?」
ミニョからバチを受け取ると急に真面目な顔をして叩き始めた。
「ジェルミ、ゲームなんだからもうちょっと手加減して下さい。上手なのは十分わかっていますから」
ミニョの前では格好良い所を見せたくて時折ミニョの方を向きながら熱中していた。
ジェルミも終わり違うゲームをやろうと店の中をもう一度見てまわり、次に何をして遊ぶか二人で悩んでいた。
「これ初めて見ました。やっても良いですか?」
バイクしか乗ったことがないミニョは車のハンドルが付いていてレースを競うゲームの前で立ち止まった。
「やろう、やろう。俺も車の運転しないからミニョと同じだし。これはどっちが早いか競争できるから楽しいかも」
二人はそれぞれ席に座り、ハンドルを握るとスタートの合図でアクセルを踏んだ。車を運転しない二人はハンドル操作もアクセル、ブレーキのタイミングが難しく気が付けば大きな声を出して運転に集中し周りに人が集まっていたのも気が付かないくらいだった。
周りの人が携帯で写真を撮っていても気にすることなくゲームに集中し、お互い上手く運転できないながらもタッチの差でミニョがゴールすると周りの人が一斉に拍手をしてくれた。
嬉しくて両手を挙げ喜んでいたミニョは周りにいるたくさんの人をみて驚くより恥ずかしくなり下を向いた。
「ミナマ~、車は乗らないのに凄く上手いねぇ。今度は違うゲームをしようか・・・」
照れるミナムの肩を抱きながら場所を移動していた。
「ビックリしました。結構人が増えてましたね。大丈夫でしょうか?」
小声でミニョが聞いた。
「ビクビクしている方がおかしく思われるから堂々と遊んでいるほうが良いって。何かあっても俺がちゃんと守るから心配しないで。名前呼ばれたらいつもミナムがしているように“ニコッ”って笑えば大丈夫」
「そうですよね。今日一日ミナムオッパになりきって楽しみます。オッパがいつもどんな感じなのかジェルミ教えてくださいね」
ミニョに頼まれジェルミは嬉しそうにしていた。
「ジェルミ、これなんですか?」
いろんなポーズや変装、書き込みのしてある写真のようなものがたくさん貼られてた。
「これ、中で写真を撮ってシールや携帯に送ることが出来るんだよ。撮った写真に文字を入れてみたり遊びで顔を修整したりも出来るんだよ。やったこと無い?」
初めて見たと首を振ると予め貼ってあった写真をミニョは興味深そうに見ていた。
「撮ってみる?。今日の記念にもなるし帰って皆に見せようよ」
ジェルミが誘うとミニョは嬉しそうに頷いて写真を撮るための狭いボックスに入っていった。目の前に並んでいるボタンを二人で選びながら試しにと一回撮って見た。
「なんか普通だね。今度はちょっとポーズをしながら撮ってみよう」
前に映る自分たちの姿を見て肩を組んだり、背中合わせになってみたり狭い場所の中でモデルさながらのポーズをしながら撮っていた。
一回ごと撮り終えては出来上がったものを見て大笑いをしていた。
「これをシールにして分けようよ。あと俺の携帯にも転送しようっと。ミナムもいる?。俺が後で転送してあげるから」
ジェルミは自分の携帯電話を出しミニョと一緒にとった写真を自分の携帯に送っていた。
「テギョンヒョンとは撮ったことないの?」
「ないです、初めて撮りましたから。楽しいですね」
手にした写真を嬉しそうに見ているミニョを見て、ジェルミはミニョと撮った写真を自分しか持っていないと思うと心の中でガッツポーズをしていた。
「楽しいけどここにもう少しいる?。カレー食べに行くにはちょっと早いから二人でカラオケに行ってみない?。歩いて行ける距離なんだよ」
「行きましょ?。ジェルミの歌を聞きたいです。テレビやライブではなかなか聞く機会がないですから」
二人は仲良くカラオケの店へと向かった。
12時を過ぎた頃、仕事に向かうシヌが二階から降りてきた。リビングにはパソコンを見ながら寛いでいるミナムがいた。
「シヌヒョン、もう出掛けるの?」
「あぁ、少し早いけど向こうで準備もあるし。ミナムは一日ここにいて退屈じゃないのか?」
いつもだと仕事が終わってもまっすぐ帰らず遊んでいることが多いミナムを珍しいそうに見ていた。
「これ見てると楽しいから退屈しないで済みそうなんだよ」
目の前のパソコンを指差しながら画面を見入って笑っていた。
ミナムの見ている画面が気になり横から覗いてみた。画面にアップされている数枚の写真を見て予想はしていたがこんなに早くアップされるとは思っていなかったとミナムの方を心配そうに見つめた。
「あの二人、絶対目立つからこうなるのは分かっていたし。メンバー同士で休日を楽しんでるって書かれているから大丈夫じゃない?。問題はこれを見て面白くないと思う人がいるだろうけどね」
面白がっているミナムを呆れた顔で見ていたシヌは仕事に向かうと言って合宿所を出て行った。
シヌが出掛けて暫くするとテギョンが降りて来てリビングにいるミナムをチラリと見ただけで出て行こうとしていた。
「ヒョン、もう行くの?。門限守るか俺がちゃんと二人を待ってるから心配しないで仕事してきて」
ミナムを睨むと無言のまま歩きだした。
「仕事の合間にもし時間があったらパソコン開いてみてよ。二人の行動がもうアップされてるから。ヒョンが心配するような事は何もないみたいだよ」
テギョンは驚いてミナムの方を振り返り足早にミナムの所に駆寄ると見ていたパソコンを持ち上げ画面を見て唖然としていた。
お越しいただきありがとうございます。
チャン・グンソクssiが好きだと言っている私ですがファンクラブに入っておらず他のブロガーさんの情報から、来日・帰国・テレビ出演等の情報を収集しております。(本当に好きなのか?と言われそうですが・・・)。
昨日、さんまのまんまが放送される日を調べていたら28日に徹子部屋に出ていたのを見つけてショックでした。気づかなければ良かったと思ったりもしましたが・・・。
朝から新聞チェックをする習慣がないのでこんな感じで時々痛い目に合います。またネットで探さねば・・・。(独り言ですみません)
ではお話しに。
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「コ・ミニョ、ちょっと待て。お前、ミナムの部屋で着替えるって・・・」」
ミニョはミナムの部屋の前で立ち止まり、慌てて追いかけてきたテギョンを不思議そうに見ていた。
ジェルミと出掛けるためにわざわざ着替えようとしているのかわからないとテギョンは首を振った。
「ふふぅ、オッパ何を心配されてるんですか?。ミナムオッパの前では着替えたりしませんから大丈夫です。ちゃんとバスルームで着替えますって」
誤解しているテギョンが可笑しくてミニョはニッコリしながらテギョンを見上げた。
「バスルームで着替えるなら俺の部屋で良いだろう。俺が部屋の外にいれば良いんだから。それよりジェルミと出掛けるのにどうして着替えなければいけないんだ?」
「オッパ、私がこのままの格好で外に出てジェルミと一緒に居る所を写真に撮られてしまったらオッパは困りませんか?。ミナムオッパが“お前がジェルミの恋人だって思われたら一番困るのはテギョンヒョンだ”って言ってました。だったらミナムオッパ格好をして出掛ければそう思われる事も無いし今日一日合宿所から出るつもりもないからバレないだろうって言われました」
ミニョもその方が良いと思いテギョンも納得してくれると思っている。
「心配をするくらいならここでカレーを作って済ませれば良いと言っただろ?」
「もう、出掛けると決めたんですから今更そんな事言わないで下さい。絶対にバレないようにしますから、ね」
両手を掴んでテギョンの顔を見上げて一生懸命お願いしていた。
「はぁ~全く・・・お前は一度決めたら絶対に辞めないからなぁ。事前に一言、俺に言ってくれてても良いだろう」
聞かされていなかった事が面白くなく口を尖らせているとミニョが覗き込むようにしてテギョンの顔を見ていた。諦めた顔をしてミニョを見るとテギョンが許してくれたと思いニッコリ笑い、ミナムの部屋に入ろうとすると中からミナムが出てきた。
「あのさぁ、俺の部屋の前で夫婦喧嘩みたいな事は辞めてくれないかな。折角の休みなのにゆっくり寝ていられないよ。
中で聞いてるとヤキモチ焼きの旦那が奥さんの行動に文句付けてるとしか聞こえないよ。俺は別にミニョの着替えるところ見たい訳でもないし、見たって何とも思わないよ。子供みたいな体型したミニョを見てヒョンはドキドキするわけ?。
もう面倒くさいからヒョンの部屋で着替えてくれよ」
着替えの入った紙袋をミニョに無理やり渡すとミナムは二人を見ながらこれ以上付き合えないとドアをバタンと閉めた。
激しく閉められたドアを見た二人は気まずいくなりミニョは下を向き、テギョンは口を尖らせ横を向いた。
「子供みたいな体型だなんて・・・酷い。オッパもそう思っていますか?」
ミニョに聞かれどう返事をして良いか分からず目を泳がせているテギョンにミニョは“オッパもそう思っているんですね”と頬を膨らまし着替えを持って1階に降りていこうとした。
「何処に行くんだ?。俺の部屋で着替えれば良いだろ」
自分の部屋に連れて行こうとしてもミニョがその場から動こうとしなかった。怒ったままのミニョの手を引き寄せ自分の胸に優しく抱くとミニョの耳元で囁いた。
「ミナムの前で本音を言えると思うか?。それこそミナムに呆れられるだろ?。俺の部屋で着替え来れば良いから、ここで待ってる」
パッと赤くなった頬を隠すように下を向いたミニョは恥ずかしそうにテギョンと手をギュッと握り締めた。手を離し自分の部屋にミニョを入れようとしたテギョンの手を繋いだままミニョは部屋に入ろうとしていた。
「オッパのお部屋なのですから外で待っていただくのは・・・。バスルームで着替えてきます」
部屋に入ると着替えの入った紙袋を持ってバスルームに入っていった。
ミナムの格好で出てくると分かっていても落ち着かないテギョンは部屋の中をウロウロし、バスルームの方をチラチラ見ながらドアが開くのを待ってた。
カチャ♪
「オッパ、どうですか?」
照れくさそうに髪を撫でながらテギョンに聞いた。バスルームから出てきたのがミナムにしか見えず、上から下までゆっくりと眺めテギョンは口を開けたまま言葉が出なかった。
「やっぱり変ですか?。久しぶりなんで自分でも大丈夫なのかわからなくて・・・。髪もミナムオッパに見えるようにオンニがウィッグを用意して下さったみたいで・・・。オッパ?」
呆然としているテギョンのそばに行き両腕を掴んで揺さぶった。
「やっぱり双子なんだなぁ。喋らなければミナムにしか見えない・・・」
完璧にミナムに変わった姿を見て自分の知ってるミニョがいないような気がして何処か寂しい気持ちになっていた。
「良かったぁ、大丈夫みたいですね。見た目はミナムオッパですけどコ・ミニョですから心配しないで下さいね。ちゃんと6時には帰って来ますから待ってて下さいよ。そうじゃないと私が門限守ったかどうかオッパには分からないでしょ?」
テギョンの背中に腕を回しそっと抱きしめるとミニョの肩に顎を乗せテギョンは頷いた。テギョンから離れたミニョはキャップとメガネを持って部屋を出ていこうとしていた。
「声だけ聞いてればコ・ミニョだがあの格好で待ってて下さいと言われてもなんかなぁ・・・」
ミニョには聞こえないくらいの小さな声で呟きながらミニョの後ろ姿を見ていた。
リビングではジェルミが二階を見ながらミニョが降りてくるのを今か今かと待っていた。
「もうすぐ降りてくるから座って待ってれば・・・。こっちまで落ち着かないよ」
「だって久しぶりに二人で出掛けると思うと落ち着けないよ。ミナムの格好をしていてもミニョでしょ?。ねぇ、肩を組むくらいはヒョン許してくれると思う?」
真剣な表情をしてシヌに相談していた。
「テギョンに聞いてみれば良いだろう?、きっと全部却下だぞ。そんな事言っていたら今からでも出掛けるのダメだって言いかねないな」
冗談のように言っていたシヌだがテギョンなら言い出しかねないと思っていた。シヌの言葉を聞いてジェルミは出掛けてしまえば分からないと何も聞かずに行こうと思った。
二階からテギョンとミニョが揃って降りてきた。すっかりミナムになっていたミニョにシヌもジェルミも驚いていた。
「ジェルミお待たせしました。行きましょうか?」
目をパチパチさせ頷いた後テギョンを見ると腕を組み口を尖らせながら横を向いていた。
「ミニョ、気を付けて行っておいで。ジェルミ時間守れよ」
ジェルミとミニョは顔を見合わせ頷いた後、ジェルミのバイクの所まで行くと屋上から見送っているテギョンとシヌに向かって手を振り二人乗りをして出掛けて行った。
バイクが走り出す時、ミニョがジェルミの体に腕を巻きつけて乗っていく姿をテギョンは目を見開いて驚いていると隣で見ていたシヌは声を出さないよう手で口を隠しながら家の中に入って行った。