お越しいただきありがとうございます。

今日も暑い一日になりそうですね。お洗濯物は直ぐに乾きそうですがこの日差しの中外に出る気にはなりません。

今日は私の中の“プチ グンソクssi祭り”の最終日で「徹子の部屋」が放送される日です。
録画も準備万端。オンタイムで見つつ、後日録画したものを見直そうと思っています。

今月、「ラブレイン」の放送も決まっているみたいですね。今から楽しみにしている私です。


ではお話に。





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「嘘つき妖精がなんでここにいるんだ」

駐車場に立っているユ・ヘイを見てテギョンは驚いて立ち止まった。


「コ・ミナムを迎えに来たのよ。ネットでジェルミと遊んでいる写真を見たからさっき電話で話をしてここで待ち合わせる事にしたのよ」

写真のミナムがミニョだとヘイが気付いているのか不安になりテギョンは動揺を見せないようにヘイの様子を窺った。

「ミナムと何時の約束なんだ?」

「6時だったけど私の仕事が早く終わったから真っ直ぐ来てみたの。さっきから電話をしてるけど出ないのよ。もしかしてシャワーを浴びてるかもしれないからミナムに私が来たって伝えてよ」

ジェルミと出掛けたミニョから合宿所に戻ったと連絡も無い。もしヘイが駐車場にいる時にミナムに変装したミニョが帰ってそのまま連れて行かれては困る。

(ジェルミに電話をしてみるか・・・)

電話をしようと迷っているとシヌの乗った白い車がテギョンの車の横に停まった。車から降りたシヌはテギョンとヘイの顔を交互に見つめた。

「ヘイssiがどうしてここに?」

「ミナムと6時に約束をしているそうだ。そういえばさっきジェルミがお前に電話したが繋がらないと俺に電話をしてきたんだ。話があるらしいから直ぐに連絡してみてくれ」

一瞬ジェルミの用事が何だったのか考えたが直ぐにミニョが帰ってきてヘイと鉢合わせする事をテギョンが心配して嘘をついていると分かり頷くとわざとヘイに聞こえるように電話を掛け始めた。

「ジェルミ、連絡くれたんだって?。気が付かなくてゴメン。今、テギョンに会って聞いたんだ。今何処にいるんだ?」

「シヌヒョン、連絡なんてしてないよ。何かあった?。もう合宿所にいるよ。目の前にミニョもいるよ」

連絡もしていないジェルミはシヌがどうして電話をしてきたか気付いていなかった。

「分かった、相談があるんだな。今から部屋に寄るよ」

電話を切った後、ジェルミが戻ってる事をテギョンに伝え合宿所の中に入っていった。一方的に電話を切られたジェルミは全く分からないと目の前にいるミニョと顔を見合わせ首を傾げどうしてシヌが電話を掛けてきたのか考えたが目の前のアイスの方が気になりシヌからの電話は頭からすぐに消えていた。

2人が戻っていると分かったテギョンは歩きながらミナムに電話を掛け始めた。

「もしもし、コ・ミナム?」

「ヒョン、どうしたの?。ミニョならもう帰って来てるよ」

「知ってる。今、駐車場でユ・ヘイに会ったぞ。連絡がつかないって怒っているから面倒なことになる前に早く出掛けろ」

「時間より早く来ちゃったんだ。ジェルミ達に早く戻ってきてもらって正解だったなぁ。今から出るって伝えてよ」

ミナムの伝言をヘイに言うとテギョンは合宿所の中に入っていった。

「仕事が終わっても真っ直ぐ家に帰って来るなんて“A.N.JELL”のメンバーは意外ともてないのね。だからミナムがしつこいのかしら・・・」

足早に合宿所に入っていくテギョンの後姿を見たヘイは顎に手を充てながら呟いた。





***ユ・ヘイが合宿所に来る30分前***



「ミナマ~、戻ってきたよ。ヘイssiもテギョンヒョンもまだだよね」

「ミナムオッパ戻りました」

両手にたくさんのアイスが入った袋を提げ、ジェルミとミニョがリビングで待っていたミナムに声を掛けた。

「ジェルミ、早めに帰ってきて貰って悪かったな。テギョンヒョンはまだ帰って来てないから2人でゆっくりしてよ。俺はヘイが来たら直ぐに出掛けられる準備は出来てるから」

「ジェルミ、着替えたらアイスを持ってさっき決めた場所に行ってますから来て下さいね」

ミニョは買ってきたアイスを一旦冷凍庫に入れ、着替えをするために二階に上がろうとしていた。
ジェルミは頷くと少しでも長くミニョと一緒にいたいと走って階段を駆け上がっていた。


*****





テギョンがリビングに入るとミナムが二階から降りてきていた。

「ヒョン、お帰り。デートしてきま~す。ミニョと同じ顔の俺だけど門限無いよね」

「門限は無いが明日の仕事に支障が無いように考えて行動しろよ。」

ニヤリと笑ったミナムに釘を刺すように言った。

「了解~。ヒョン、ミニョの事よろしく。あっ、ヒョンも明日の仕事に差し支えないようにね」

ミナムはヘイの待つ駐車場へと急いで出て行った。ミナムの言葉に口を尖らせながらミニョが何処にいるのか考えた。

「何処にいるんだ?。俺の部屋にいるのか?」

ノックをした後、返事の無い自分の部屋に入りバスルームの覗いてみたがミニョがいないと分かるとミナムの部屋、ジェルミの部屋を覗いてみたが何処にもミニョとジェルミはいなかった。階段を降り、他の部屋を見て廻ったがやはり二人いない。


「残っている部屋は・・・」

心当たりのある部屋に向かいドアを開け階段を降りるとジェルミとミニョが座り込んでアイスを食べていた。

「やっぱりここにいたのか・・・」

テギョンが声を掛けるとミニョはアイスを食べながら嬉しそうな顔をしてテギョンを見上げた。

「オッパ、ちゃんと門限守りましたよ。ミナムオッパはもう出掛けましたか?」

テギョンは頷きながら2人の座っている周りの散らかりように怪訝な顔をした。

「なんでこんなに散らかってるんだ。片付けろ」

食べるのを一旦止め、ミニョはジェルミと顔を見合わせた後アイスの容器や一緒に撮ったプリクラの写真を片付け始めた。
ミニョが手にした数枚の写真を見たテギョンは無言で奪い、2人を交互に見た。

「これは何だ?」

不機嫌そうに聞くテギョンに今日ゲームセンターで撮った写真だと2人は顔を見合わせた。
何枚も撮った写真を次々と捲りながらテギョンの表情が変わってきた。

「初めてジェルミと一緒に撮りました。凄く楽しかったですよ。今度一緒に撮りにいきませんか?。色んな事が出来て思い出になりますよ。ねぇ、ジェルミ」

テギョンが睨んでいることも気付かず二人は楽しそうにアイスを食べ続けていた。

「ミニョ、それを食べたら帰るぞ」

「ヒョン、帰るって・・・、ヒョンの家はここなんだから帰るっておかしいよ。時間より早く帰ってきたんだからまだ良いでしょ?。ミニョまだいるよねぇ」

ジェルミの言葉にミニョは何度も頷き、もう少し合宿所にいたいと目でテギョンに訴えると口を尖らせ音を立てながら階段を上がって部屋から出て行こうとしていた。

「7時になったらお前を送って行く」

振り返りミニョを見てそう言うとドアをバタンと閉め自分の部屋に戻っていった。大きな音にビックリした2人は“なんで怒っているんだろう”と顔を見合わせた。
テギョンが言った時間まで残り少ないと気が付いた二人は今日撮ったプリクラの写真を半分ずつ分けようと鋏で切っていた。


お越しいただきありがとうございます。


お話の続きを書く為読み返しをしていると誤字・脱字を見つけてしまいます。アップする前に見ているのにいったい何処を読み返していたんだろうと反省します。サァーッとしか見ないからいけないんですよね。恥ずかしくなります。
大丈夫だろうと思っている思い込み、我ながら呆れてます。今日もあるかも・・・。寛大な心でスルーして下さいませ。


今日から「さんまのまんま」をはじめグンソクssiがテレビで見れますね。すでに録画予約いたしました。
連休中は見れないと思うので終わったらゆっくりとまとめてみようと思っています。

現在、昨年のアジアツアーのDVDを借りて来たのでそれを見て癒されようと思っています。

ではお話に。


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楽しくおしゃべりをしながらカレーを食べているとテーブルの上に置いたミニョの携帯電話が動き始め慌ててスプーンを置き、携帯の画面を見た後小声で話し始めた。

「もしもし・・・」

心配そうにミニョを見ているジェルミが声を出さないように“テギョンヒョン?”と聞くと首を振りながら“ミナムオッパ”と口パクで言っていた。

「今、何処にいる?」

ミナムの声が少し焦っている様に聞こえた。

「今ですか?、カレー屋さんです。食べてる所です」

ミナムからと聞いてホッとした表情をし食べ続けているジェルミを見ながら答えていた。

「じゃあ、ジェルミとの約束は一応守ったって事になるよな。悪いけどジェルミに代わってくれないか」

「ジェルミに代わって欲しいそうです」

首を傾げミナムに言われた通り自分の携帯電話をジェルミに差し出した。ジェルミは手にしていたスプーンを皿の上に置き、不思議そうな顔をしてミニョの携帯を握ると外を指差しながら話し始めた。

「何かあったの?。テギョンヒョンが怒ってる?」

「ヒョンはミニョが自分以外と出掛ける時はいつも怒ってるから・・・。
今はそんな話じゃないんだ。さっき珍しくヘイssiの方から電話があったんだ。ネットに出ているお前達の写真を見て俺が今日休みだって気が付いたみたいで。仕事が夕方には終わるから合流しても良いって言われたけど外で俺とミニョが入れ替わるのは危険だろ?。
だから合宿所に迎えに来て貰う事にしたから悪いけど帰って来てくれない?。
ヘイssiが合宿所に来るのが6時位だから出来れば5時までに戻って来て貰えると助かるんだ」

「えぇ~、ヘイssiの約束断るとかもっと遅い時間にすれば良かったのに・・・。今からでも変更出来ないの?。ミニョと二人で出掛けるのこの先無いかもしれないんだよ。ねぇ、ミナマ~」

カレーを食べた後、ミニョと二人でアイスを食べて帰ろうと思っていたジェルミは途中で帰りたくなさそうにしていた。

「ヘイssiの誘いを断ったりすると何かあるんじゃ無いかって逆に思われてしまうよ。意外と勘が鋭いだろ?。もし写真の俺がミニョだってバレてしまうと面倒くさい事になりそうだし絶対テギョンヒョンの雷落ちてミニョまで怒られるに決まってるって」

「前にミニョがミナムの替わりをしていた時脅されて付き合っていたもんね。俺達だけじゃなくてミニョまで怒られちゃうと可哀想だし・・・。分かった、ミニョに事情を話して食べ終わったら合宿所に帰るよ」

予定を繰り上げて帰りたくないと思ったがミニョの事が心配でジェルミは帰ることに決めた。

「悪い、ジェルミ。まだ時間あるからアイス買って合宿所でゆっくりしながら二人で食べれば良いよ、ヒョン達まだ帰って来てないし。合宿所に戻ればミニョだって男の格好じゃなくミニョの姿に戻るからジェルミもその方が良いでしょ?。早め帰って来て貰うからヘイssiが来るまで俺は自分の部屋から出ないようにして二人っきりにしてやるから」

いつもテギョンに邪魔をされているとしっていたミナムは“ミニョと二人きり”を強調してジェルミを喜ばそうとしていた。

「べ、べつに二人っきりになりたい訳じゃないよ。ただミニョと楽しく過ごしたいだけ・・・。まぁ、合宿所にいる方が人目も気にしなくて良いし門限の心配もないしね。もうちょっとしたら帰るよ、ミナムはいつでも出掛けられる準備しておいてよ」

いつまでも外で電話をしているとミニョが心配すると思いジェルミはミナムとの電話を切って急いで店の中に戻った。
さっきまで座っていたテーブルを見ると数人の女の子にサインを求められているミニョの姿が見え慌てて席に戻った。

「ミナマ~、遅くなってゴメン。みんなミナムにサインしてもらったの?。これからも応援宜しく」

ジェルミは笑顔でファンの子達に挨拶をし、“外に出よう”とミニョに目で合図をした。食事も終わっていたミニョはファンの子達に笑顔で手を振り店の外に出て行った。

「大丈夫だった?、本当にゴメンね。店の中に人が少ないと思って安心してたら逆にミニョを困らせちゃったね」

ミナムとの電話に時間を取られミニョを店の中で一人してしまった事を謝った。

「大丈夫でしたよ。ミナムオッパに言われてサインの練習はちゃんとしてきましたし元々人も少なかったから怪しまれなかったと思います。ところでミナムオッパはどうしたんですか?」

電話の内容が気になるようでジェルミの顔を心配そうに見つめた。説明をしようと思ったがミニョの大きな目で見つめられジェルミの胸の鼓動が少しずつ早くなってきた。

「あ、あっ・・・話ね」

しどろもどろになりながらジェルミは電話でミナムから聞いた内容をミニョに話した。

「私は大丈夫ですけどジェルミはもう良いんですか?。オッパに言われた門限までジェルミと楽しもうと思っていましたが・・・」

ミナムのお願いで時間より早く帰ることになるのが申し訳ないと思っていた。

「俺は十分に楽しんだよ。約束のカレーも一緒に食べれたしたくさんミニョと遊べたから良かったよ。本当はこの後大好きなアイスクリームを歩きながら食べたいと思っていたけど。
好きなだけアイスを買ってゆっくり合宿所で食べようよ。テギョンヒョンに言われた門限も気にしなくて良いし家の中に居ればミニョの姿に戻っても平気でしょ?。合宿所でミニョがヘイssiに会っても疑われることないでし」

「そうですけど・・・。ジェルミすみません。お詫びにアイスも私がご馳走します」

ミニョが言うとジェルミが首を振り今度は自分がご馳走したいと言ってミニョと肩を組んで近くのアイスクリームの店まで歩いていった。
二人はたくさんの種類の中から自分の好きなアイスとミナムの為に大きなカップのアイスを買ってバイクを停めた場所まで戻り合宿所に向かった。





約束の6時より少し早めに合宿所の駐車場に赤いスポーツカーが停まった。ドアが開きストレートの髪を掻き揚げながらヘイが車から降り掛けていたサングラスを外すと合宿所を見上げた。


「冷静に考えるとこの私がなんでここにいるのかしら?。本来はコ・ミナムが私の言う場所に来るのが当たり前なのに・・・。
まぁ、今日の所は良いわ。私が誘ってやったんだし、私が来ると分かっているからもう準備は出来てるはずよね。もし出来ていなかったら許さないわ」


屋上に向かって歩き出そうとしていると後ろで車が停まる音が聞こえ振り向くと停まったのはテギョンの乗った青い車だった。