たむらの日記~1日も早く被災した方達の心に桜が咲きますように~ -8ページ目

タバコ


震災後、3月の末にタバコの出荷停止の噂が流れました。

その頃、散々デマ情報を耳にしていたので、うそだ~くらいにしか思っていませんでしたが、父親からの電話で真実だと知りました。

『今テレビでニュース見てたら言っていた』と…。


私も夫もタバコを吸うので若干パニックに…。


震災以来、これまたチェーンメールで回ってきたデマ(と後ほど判明)の情報で、放射能が含まれているから雨の日や雪の日は極力外出を控えていたのですが、大雨の中へ速攻飛び出しタバコ探しの旅へ…。

もちろんその頃は近所のコンビニも休業中だったし、自販機巡りです。


家の近くにはタバコの自販機が4軒あって近い所から回りましたが、2軒回ってどちらも電気も消えて『販売停止』の貼り紙…。


冷たい雨が無情に降り続き、すでに心が折れる私と夫。


次の自販機でなかったら諦めよう…(最後の1軒は若干遠いので)と言いながら向かった3軒目の自販機。


『ちょっ!電気ついてる!!』


砂漠の中でオアシスを見つけたかの如く、フラフラになりつつ飛び付く私達。


……

………

…………

……………カプリ…?


心のオアシスで売っていたタバコは、見たことがない『CAPRI』というタバコ…。


私『どうする…?』

夫『スーパースリムだって…』

私『メンソールじゃないよね』

夫『とりあえず買ってみるか』


チャリチャリン

ピッ

ゴトン




……

………薄っっっ!


出てきた『CAPRI』はスーパースリムと言うだけあってかなりの薄さ。


私『ちょっ!薄すぎっ』

夫『20本も入ってるのかな』

私『5本くらいだったりして』

夫『箱がスーパースリムってこと?(笑)』

私『そうそう。タバコが普通サイズで5本だけ』

夫『5本で410円か…(笑)』

私『なんでも箱代って高いんだよ…』

花屋さんでラッピングを頼んだ際、箱代105円とられたことを根にもつ私…。


そんな冗談を言いつつ、『CAPRI』のおかげでテンションの上がった私達は最後の4軒目の自販機を目指すことにしました。

まだまだ


市内は震災前の生活にほぼ戻っていますが、県内沿岸部はまだまだ不便な生活を強いられているようです…。


仕事で石巻や気仙沼、多賀城に行っていますが、道路に船が打ち上げられたまま。車も流されたまま。主要道路以外の信号は消えたまま。少しずつ作業は進んでいるけれど、津波の爪跡は消えていませんでした。

もう2ヶ月経ったのに…。


でも、ガレキの横を元気に走って登校する子供達の姿に癒されました。それも不思議な光景ですが。


私に出来ることは限られていて、とても小さなことだけど、それがほんの少しでも誰かの役に立てればいいなぁ。

ガスボンベと乾電池2


無事に買えました。


夫が友人の結婚式でまた里帰りしたので買ってきてもらいました。


ガスボンベは298円キラキラ
単1乾電池は340円だったかな…


そもそも震災前の単1乾電池っていくらだったのか…わかりません…

でも単1自体が売っていないので買っておくしかないですよね…


ちなみに今はボチボチ販売再開しています。100円ショップでもたくさんあったけど…どうなんだろう…。

ガスボンベも398円くらいのものも出てきています。


とりあえず安心です。