FF9で一番好きなキャラは女竜騎士フライヤ・クレセント、あづです。
次点はマーカスです。





先日の埼玉でのオープニングアクトありがとうございました。
楽しんでいただけましたでしょうか?
オープニングアクトの場で初めてオリジナル曲「恋してBAILA!」を披露させていただきました。
また、リリースイベントの情報もでましたのでそちらもチェックしていただければなと思います。
皆さんの手にCDが届くこと、皆さんとまた会えること楽しみにしています。












さて、ボクは漫画が好きです。
しかも、非常にライトな漫画好きです。
そんなボクが今、読みたい漫画を
紹介したいと思います。
そう、ただ書きたいだけ委員会。

さぁ、行きます。










「血の轍」

この漫画はほんとに今読みた過ぎて内容を一切調べないようにしている漫画です。
「惡の華」や「ぼくは麻理のなか」、「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」などで知られる押見修造さんの作品です。

ボクはこの方の作品がすごく好きです。
人間の黒の部分、むしろ白の部分とも言っていいほどの深いところを描いている作品が多く、一話読み終えるたびに舌ベロを押されたような気持ち悪さに飲み込まれます。でも、それが気持ちいい。

最初に書いたように一切のあらすじを知りませんので感想とかも載せられないですが、この「血の轍」もなかなかの重さだと聞いております。












「今夜は月が綺麗ですが、とりあえず死ね」

タイトルが物騒オブ物騒。
途中まで読んで読み終えてないシリーズです。

学生生活で目立つような生徒ではない主人公、神城は幼馴染の花園に片想いをしている。
そんな日々の中で神城は"ある事件"に遭遇する。
それ以来、神城は花園に対して明確な好意という強い殺意を持つようになる…。

といったストーリーです。
まずグロテスクな描写が多く出てきますのでそういったのが苦手な方にはおすすめしません…、無理せず。

まず、神城が花園に対して殺意が芽生えるたびに鮮明な殺害シーンが描かれるのですが、そこの絵が素晴らしい。
もう別の人を描いているかのように狂った神城とその自らの狂いにおびえている神城が交差するようなシーンは非常に見応えがあります。

ただこの漫画のすごいところは主人公の好きなのに殺したい、好きだから殺したいという感情の揺れ動きの描写にもあると思います。
好きと殺したいという相反する気持ちが
同一のものとなっているあまりにも空想的な話なのに生々しく描かれているせいで読んでるうちにその違和感すらなくなるのです。
自分自身も早く続きが読みたい作品です。


















「ぼくらの17-ON!」

これも途中まで読んで読み終えてないシリーズですね。正直、むちゃくちゃ面白いです。

適当な生活を送っていた男子高校生、久保田莉央が片想いの相手である他校の俳句部錦織彩を追いかけて、不純な理由で自分も俳句部に入る。
しかし、その中で俳句の楽しさや仲間との出会いを経験し、俳句甲子園を目指していく。そして、莉央の恋の行方は?

というようなストーリー。


17-ONというのは「五・七・五」俳句の17音のことなんですね。
僕は青春キラキラ系やスポーツ系の漫画は基本読まないです(自分がそういう生活を送ってこなかったので特に見ても何も思わないし、思えないから)。
ただこの漫画は青春のキラキラや部活に打ち込む熱さをすべて五・七・五の17音に込め、文学的表現で刺してくるのです。
文系引きこもり文化部ハンドボール投げ13m体育の成績10段階で4でしたマンの自分には非常にこの漫画はきましたね。
俳句が全くわからない人も主人公や他のキャラも俳句がわからないところからスタートするので説明が随所に入り、わかりやすくなってるので楽しめる作品かと思います。













と、まぁ他にも「イジメの時間」「ミスミソウ」「パパと親父のウチご飯」「渋谷金魚」「監獄実験-プリズンラボ-」「ドクムシ」などなど紹介したい漫画は山ほどありますがこのへんにしておきます。
もし気になる作品ありましたらぜひご一読くださいませ。
また、お話する機会があったら皆さんの好きな漫画も教えて下さい。
スポ根以外ならどんなジャンルも読むので少女漫画、グロ、ゆるふわ、4コマ、BLなんでもござれです。













あと、このブログは
「いや!最初に出てくるフライヤの特殊技はジャンプなのにジャンプ漫画ぜんぜんおすすめしてこねぇじゃーーん!!!!!!!!!!!!!!!
というツッコミを誘うためのものでした。
ありがとうございます。
次回作にご期待ください。