たくさんのコメントを、本当に有難う

ございます。小さな幸せを見つけながら、

毎日 少しずつ、何とか生きています。

皆様もご自愛下さいね。

 

昨年から1年間、毎日1年前の自分を振り返り、

自責の念に駆られたり、感謝したりを

繰り返しながら、過ごしてきましたが、

とうとう1年が経ってしまいました。

本日、5月16日一周忌です。

命日が近づくにつれ、胸の痛みが増し、

気持ちも落ち気味で、とにかく

苦しかったのですが。

 

そんな時に偶然、いちさんと通ってた

お寺の前を通り掛かり、少し胸が

軽く楽になったりも。撮影許可済。

※一周忌のお寺ではありません※

そういえば、1年前の命日には非常に

たくさんのコメントを寄せて頂きました。

「人生最後のデート」を書き始めた頃、

皆様のコメントで一番驚いた事は!!

 

同じ境遇の方が非常に多かった事です。

自分だけではなかった。

皆それぞれに胸に痛みを抱えながら、

笑顔で涙を隠し、生きているという事。

皆それぞれに、流した涙の分だけ、

優しく強くなって、感謝する

気持ちは、心を豊かにしていきます。

そういう事を一つ一つ教えて頂きました。

 

本当に有難うございました。

いちさんも運命だったのだろうと、

多くの方に言われましたが、短くも

濃く深く、彼は生きたのかもしれません。

もしも私がいちさんと出会えずに、

結婚もせずに一人で生きていたなら、

わんこと共に暮らしてはいなかったでしょう。

 

彼は私がどんな時にも一人にならない様に、

犬と暮らす事を教えてくれて、チョッパーや

モカジャバという家族を持たせてくれて。

 

そして、ティファニーさんとも

家族になり、そのお陰で私は、

この1年も1人っきりではなく、

ティファニーと一緒に暮らせました。

彼は公私ともに

ご縁を繋ぐ人でした。

 

たくさんの宝物を頂きました。

たくさん知らない世界も知りました。

何より、本当の優しさを学びました。

かけがえのない「いのち」と「健康」を

多くの皆さまがしっかりと抱きしめられ、

そして幸せでありますように。

生きているだけでも奇跡のカタマリ。

 

いつかまた、いちさんに会える日まで、

少しでも笑顔多く生きたいと思います。

共に生きて下さっている読者様方にも、

心より感謝して。いつも有難うございます!

いつもありがとう、いちさん。

人生最後のデート、ここから読めます↓↓↓

人生最後のデート、その1はこちら↓↓↓