たくさんのコメントを、本当に有難う

ございます。毎日、小さな幸せを見つけて

本当に少しずつ、何とか、生きてます。

皆様もご自愛下さいね。

 

少しずつ、穏やかな気持ちになって

きたので、少しだけ荷物を整理しようと、

彼のクローゼットを開けたら、

出てきた物に涙が止まりませんでした。

 

もう20年程前になるのですが、

彼と出会って初めての誕生日に

私が贈ったプレゼント。丁寧に袋に入れ、

手紙と共に取っておいてくれたのです。

 

20年前は彼は「吉田カバン」のオリジナルブランド

ポーター(PORTER)が大好きだったので、

その時に新作として発売になったバッグを

内緒で買っておき、サプライズプレゼントした物。

そこから毎日の様に使って、もうとっくに

古くなって捨てていると私は思ってて。

私はそれでも充分良かったのに。

まさか取っておいてくれるなんて。

 

ショックで涙が止まらず、号泣でした。

 

初めてのプレゼントは何がいいか

聞いたら、「何もいらないよ~」と

言われたので、「そっか~」と言いつつ、

お店で選んだバッグでした。

「何もいらないと言われたので、私が

勝手に選んでみたよ」と手紙に書いてあり、

20年前もいちさんは感激で涙ぐみ、

「いいって言ったのに」と喜んでくれました。

 

20年前からの愛用品がこんなにキレイな

状態で残ってた事。大切にとってあった事から、

彼からの溢れるばかりの愛を感じ、泣けて。

もう本当に泣けて仕方がなかった。

いちさんが大切にしてくれてたので、

これからは私が大切に保管しておくね。

 

今まで大切に使ってくれて本当に有難う。

バッグもきっと、幸せだったと思うよ。

 

 

一つ前の記事には、昨年の誕生日の

プレゼントについて書いています。

 

いつもありがとう、いちさん。

人生最後のデート、ここから読めます↓↓↓

人生最後のデート、その1はこちら↓↓↓

 

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