沖縄本島南部の沖合に浮かぶ島で琉球開闢の神であるアマミキヨが最初に降り立ったとされている久高島へ行ってきました。
琉球王朝時代から現在まで聖地として崇められており「神の島」とも呼ばれています。
島へのフェリーが出ている安座真港まで高速道路を使って走ること約1時間。
11時のフェリーは約25分で久高島徳仁港に到着。
テイクアウトしてきたパニーノでランチしていると猫が3匹寄ってきました。
とても人懐こくて私の背中に寄りかかってゴロンと寝そべっています。
フェリー券売所の横から島の南の海沿いの道を歩き始めます。
静寂、潮騒、鳥のさえずり、涼しい風。
海側は保護林になっていて海は見えませんが時々海に出る小道の先から望む海の景色がとてもきれい。
島の西側に進むと開発の手がつかないままガジュマロやハイビスカス、マングローブなど自然の植生の間を小道がハビャーン(カベール岬)まで続いています。
冬でも日焼けしそうな強い日差しですが、南の島の植物たちが優しい木陰を作ってくれています。
島の東にある港から西の端まで約45分のウォーキングです。
岬の先は緑の海が広がっていました。
港への帰り道は島の北側の海を見ることができる小道を回ってきました。
帰りのフェリーも行きと同じ2階の外向きのベンチに腰掛けて航跡波を眺めながら潮風に歩いて火照った体を冷やします。
晩ごはん
ビールとおつまみ&サラダ
沖縄牛のステーキ
照喜名そば
赤ワイン
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