お正月はいつもとは違う時間があって、こういうときには本を読んでおこうと図書館でいろいろ借りてきました。
◯ 天路の旅人 沢木耕太郎
太平洋戦争末期に中国からチベット、インドまで密偵として旅をした西川一三(かずみ)のドキュメンタリー。
ラマ僧に扮して蒙古からチベットを経てヒマラヤを越えてインドまで踏破する冒険談。
当時の中国西部からチベット、インド、ネパールなどの様子と合わせて厳しい気候の中を旅し現地簿人との交流などもあっての旅の面白さ厳しさがまるで一緒に旅しているような感覚で読むことができました。
◯ 水の眠り 灰の夢 桐野夏生
60年代の時代設定でトップ屋の主人公が連続爆破事件を追ううちに女子学生殺人事件に巻き込まれていくというハードボイルド。
桐野夏生のミロシリーズの親の物語。
ここから読み始めて面白かったのでミロシリーズ読み始めます。
◯ 顔に降りかかる雨 桐野夏生
プロローグだけ読み始めたけど先が楽しみです。
◯ あなたが誰かを殺した 東野圭吾
奥さんが睡眠時間を削って読んでいた本。
これから読みます。
晩ごはん
ほうれん草の胡麻和え
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