国産のパプリカが出回るようになってきました。
今までは韓国、オランダ、ニュージーランド産ばかりでしたが日本の農家も頑張っています。
値段もリーズナブルになったので「豚肉とアサリ」というポルトガル料理を作りました。
まず~、(できれば赤い)パプリカに3%の塩を加えて発酵させます。
簡単にいえばパプリカの漬物を作ります。
発酵するにつれて出てくる泡を抜きながら2週間。
(写真ないけど)いい感じにできてきました。
できた漬物はブレンダーでペースト状にしておきます。
ポルトガルではマッサ・デ・ピメントンというパプリカのペーストです。
市販されているものもありますが結構塩がきついので自分で作りました。
豚肉は肩ロースの塊を一口大に切ってマッサ・デ・ピメントンを揉み込みジップロックに入れて冷蔵庫で一晩漬け込みます。
にんにく、玉ねぎ、トマトでソフリットを作り、別のフライパンで焼き色を付けた豚肉と合わせます。
じゃがいもは一口大にして170度の油で色づくまで揚げておきます。
漬け込んでいたマッサ・デ・ピメントンも入れて15分ほど煮込みアサリを加え蓋をしてアサリが開き始めたら揚げたじゃがいもと混ぜて出来上がり。
パクチーとレモンを添えて召し上がれ!
これが結構美味しくて癖になる。
晩ごはん
豚肉とアサリのアレンテージョ風