「坂崎幸之助と吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD」@ニッポン放送。
ゲスト:KinKi Kids(堂本光一・堂本剛)。
冒頭からギター弾き語りで「かあさんの歌」「かもめの水兵さん」を
みんなで歌ったり、歌わされたり…。
4人で会うのは10年ぶり。「LOVE LOVE」が終わって10年。
「LOVE LOVE あいしてる」。
拓「カムカムギターキッズはギターは教えてない。
オレはバカやってた。ふたりはマジメで、吸収しようとオレの指先ばかり見てた。
不真面目なおじさんとマジメな少年」。
剛「音楽の勉強ができて楽しかった。
どうやったらギターが上手くなるか、家に帰ってもギター弾いてた」。
32歳のふたりの恋愛観。
拓「女はいないの?」、
剛「いないです」、光「女はいないですねぇ」、
拓「ふたりの結婚式が楽しみなんだけど、ふたりは結婚は考えてる?」、
剛「結婚してる友達が多く、結婚したほうがいいのか考える」、
光「何も考えてない。いずれ家庭は持ちたいと漠然としている」。
幸「共演者と仲良くなったりしないの?」、
拓「自分はこの人と結婚したらどうなるか一度は考える(爆)」、
剛「現場ではその人の仕事の面を見てるから、好きになるとかない」、
光「何も考えない」、
拓「光一はもっと考えろ(笑)」。
「K album」。
光「お世話になった作家さんたちに曲を提供してもらうという企画は去年から。
拓郎さんにも(曲を)書いてほしいなと」、
拓「書きたくなかった(笑)。
今年の春くらいに、スタッフを通じてKinKiに曲を書いてほしいと言われた。
詞は勘弁してと思ったら、詞も書いてほしいと。
自分は詞先。最近会ってないし、どんな曲を書こうかと。
たまたま、奥さんと映画(DVD)を観たらおもしろくなかった(映画は「ブラックスワン」)。
「あまりおもしろくなかったね」と言ってて、これだ!と思って
「『ボクは映画を観ていたけどあまりおもしろくなかった』って始まりはどう?」と
奥さんに聞いたら「それいいよ!あのふたりにいいよ!」って褒められた。
フレーズやメロディなどいちいち「どう?」って聞くと、勘で「いい」と言ってくれる」、
剛「そういう奥さんがいい。ひとりで物作りをやってるから判断基準がほしい。
そういう物作りがしたい」、
幸「剛の奥さん像はそんな感じ? 理解者で意見を言ってくれる…」、
拓「剛の奥さんは大変そう。光一もねぇ。
オレが女の人だったら、絶対このふたりとは結婚しない(笑)」、
幸「こうやって曲ができたいきさつを聞くとまた変わってくる」、
光「お手紙もいただいて、僕らをずっと見ていた拓郎さんだから、
拓郎さんにしか書けない詞の内容」、
拓「ちょっと同性愛っぽくしちゃったけどね(笑)」、
幸「それが危険な感じで(笑)」。
曲「危険な関係」
いままででやりたくなかった仕事。
剛「かくし芸のスカイダイビング。明日死ぬかもしれないとすき焼き食べた」、
(スカイダイビングの思い出話が続く)。高いところから飛ぶもんじゃない」、
拓「「LOVE LOVE」でも高いところ行かなかった。全部光一が…」、
光「やらされるパターン」、
拓「光一は高いところが平気なんだよね」、
光「平気ってわけじゃない。おふたりより平気かなって程度」、
拓「光一は何でもやるな」、
光「死に対して恐怖感がないのかも? なるようにしかならん」。
拓「光一のやりたくなかった仕事は?」、
光「あまりないけど、若いころ取材でいろいろやらされて
都庁の下の広場で子ども用のプールで『いぇーい!』ってやらされた。
海パンですよ、都庁の下で」、
剛「これがアイドルの仕事だと疑問に思わなかった」、
拓「その写真はどっかにあるの?」、
光「どっかにあるんじゃないですか?」、
拓「宝物だね」、
剛「ネットで出てくると思いますよ」、
拓「見たいな~」、
剛「ぜひ見て笑ってください」。
曲「Family~ひとつになること」
エンディング。
KinKiは年末は大阪と東京ドームでコンサート。
「SHOCK」は博多座で地方初1ヶ月、帝劇で3ヶ月。
拓「何年目なの?」、
光「13年…」、
拓「もう随分観に行ってない。「LOVE LOVE」のころ剛と行った」、
光「そのころとは内容が違うのでぜひぜひ」、
幸「来年のKinKiのライブは決まってない?」、
光「そうですね」、
拓「KinKiは歌番組に出てないし、ライブもそんなにやってない。
キミたちって変わった人だよね」、
剛「そろそろ会社に聞いたほうがいいですかね」、
拓「オレも聞きたい。KinKi Kidsってこれからどうなるの?って。
最初に会ったとき、才能あると思ってなかった。
関西のお笑いの人だと思ってた。あの番組はすぐ終わると思ってた。
ふたりとも負けず嫌いのがんばり屋だからやっちゃうんだよね。
ヘラヘラしてるように見えたんだけどね」、
光「拓郎さんが僕たちに目線を合わせてくださった」、
幸「僕ら拓郎ファンからするとああいう番組に拓郎さんが出るのは考えられないこと。
KinKiには拓郎さんの新しいところを見せてもらった」、
拓「KinKiには礼儀正しさとかたくさん教わった。
あのころから人の話をちゃんと聞くようになった」。
いろんなことをやった、いろんな歌を歌った、と「LOVE LOVE」思い出話が続く。
拓「今度アルバムを全曲自分たちでやってほしい」、
剛「ぜひ光一くんを叩いていただいて。なかなか曲を書かない」、
光「そんなことない。具体的になれば」。
ざっと、こんな感じ。
やっぱり「LOVE LOVE」の話は懐かしいね。
たくさん話してくれてうれしかった。
不真面目なオッサンとマジメな青年のおしゃべりって感じで楽しかった。
KinKiのふたりは拓郎さんと坂崎さんを慕ってて、
拓郎さんと坂崎さんに愛されてるKinKi、とってもいい関係。
それが伝わってきた。
来年は15周年なのにライブの予定は未定?
ま、決まっててもまだ言えないかもしれないけど。
アルバム全曲自作曲というのは光一さんもヤル気があるってことで期待。
都庁でプールの話題がまた出たわ。
宝物なの~?(笑)
またupしちゃうよ(笑)。

「POTATO」93年9月号