な、なんと、今月はまだ2日目にして、月①のメルマガ更新、早くもノルマ達成〜
って先月はアメンバー記事一つしか上げれなかったんですけどね。。。てへ。
兎にも角にも。
またまた、何やら。。。
何やらムフフな羊羹大予感大。。。
第一幕
Le Clarence de Haut-Brion 2015
Chateau Haut-Brion
5大シャトーの中で、唯一グラーヴ地区から格付けされているオー・ブリオン(1855年、パリ博覧会で行われたメドック地区の格付けにて、ボルドーワインに欠かせないとして例外的に選出)。
シャトーには500年以上の歴史があり、1934年にアメリカのディロン家が所有してからは最先端の技術が採用され、より品質を高めています。メルロー比率が高く、エレガントで香り高く、柔らかみがあるため、他の5大シャトーに比べ親しみやすいスタイル。
とりわけ近年はセカンドラベル最高峰の一つとも称される、ル・クラレンス・ド・オー・ブリオン。違いはブドウが実っていた樹の樹齢だけで、土壌や品質管理については全てファーストラベルと同じ。。。
って、もはやほぼほぼオー・ブリオンじゃーーーんっ
しかもしかも、流石はグレートヴィンテージと名高い2015年、本格ボルドーならではのスギ系スパイスが心地良い馥郁たる芳香、シルキーな口当たり、複雑かつボリューミーな果実味&シガー感がたまりませんー
因みに。。。あくまでも参考までに、PP(パンチェッタパーカー・ポイント)=WA93+〜っ
James Sucklingに至っては95ですからー
そうそう、この日は菊鹿の樽熟成2021&その21樽熟が使われた生チョコ(笑)も開けたんですよねー
菊鹿樽熟&菊鹿生チョコは言わずもがな、オーブリオン弟&菊鹿生チョコも至福のペアリング〜っ
第二幕
Flor de Pingus 2020
Dominio de Pingus
かのヴァランドローで研鑽を積んだピーター・シセック氏によってリベラ・デル・ドゥエロの地に設立されたドミニオ・デ・ピングス。2000年からビオディナミを導入し、2003年には完全に移行。
旗艦キュベは、ユニコと双璧をなす珠玉のスペインワインの最高峰、ピングス。そのセカンドラベルに当たるフロール・デ・ピングス。
テンプラニーリョ100%、平均樹齢25~75年の古木から収穫。ビオディナミ農法で栽培、手摘みされたブドウは仏産オーク樽で熟成され、ノンフィル・ノンファイニングの製法で生産。
。。。で、言わせてもらいますが、エレガンス、パワー、甘み&苦み、そのどれもが別格かつ綺麗に調和してて、これもう、ファーストとかセカンドとかいう概念なんかとぶっ飛んじゃう別次元の美味しさですからーっ
因みに。。。あくまでも参考までに(笑)、PP(パンチェッタパーカー・ポイント)=WA94+〜っ
Guia Peninに至っては96ですからー
みんな大好き揚げ物枠にはアボカド、カマンベールチーズ&ズワイガ蟹爪
とりわけ、タルタルのせのせズワイ蟹爪フライ&ピングス弟、本当にヤバかったーっ
そうそう、これまたみんなお待ちかねお肉様枠には、ふるさと納税でゲットした花巻・肉厚牛タン
ええ、牛タン&ピングス弟なんて、もうえも言われぬ美味しさでしたからーっ
第三幕
Overture NV
Opus One Winery
カリフォルニア・ワインの父・ロバート・モンダヴィと、5大シャトーの一角・シャトー・ムートン・ロートシルトのフィリップ・ド・ロートシルト伯爵という二人の偉大なる生産者が「カリフォルニア・ナパの地で、最高のワインを造り上げる」という目的の元、協力し完成したワインが「作品番号1番」=オーパス・ワン。
「序曲」を意味するこのオーバーチュアは、生産量がきわめて少なく、元々オーパス・ワンのワイナリーのみで販売されていた極めて希少性の高いセカンド・ワイン。
唯一無二のワイン「オーパス・ワン」を造るために細心の注意をはらい葡萄栽培、その繊細で緻密な作業と監視はワインを造り上げるためのブレンド工程でも同様に行われるため、かなりの量のワインがオーパス・ワンには適さないとみなされそのままワイナリーに保存されていました。
しかし、これら適さないとされたワインもさらに熟成させてみると、また違った素晴らしさをみせはじめ、さらに、単一年にこだわらず数年分のストックをブレンドしてみると、驚くほどエレガントで複雑さを兼ね備えたワインができることがわかり生み出されたのが、マルチヴィンテージでブレンドして完成したオーバーチュア。
ヴィンテージごとのロット選定によって割合等は変わりますが、品種構成はオーパス・ワンの自社畑で栽培されているカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン、マルベック、プティ・ヴェルドのボルドーの伝統品種。
裏エチケットのQRコードで確認すると、このロットは2018年と2019年のアッサンブラージュ・キュヴェで、カベルネ・ソーヴィニヨン95%、メルロー3%、プティ・ヴェルド1%、カベルネ・フラン1%。
はい、その希少性は勿論、味わいについてももはや別格。。。ラヴ
糸島産半熟卵のせカルボナーララザニア
鹿児島尾崎和牛のミートソースラザニア
どちらもuberでオーダーしたラザニアCOA、「お得なラザニアセット」で選んだ2品
はい、皆様お察しの通り、どっちのラザニアもオーパス弟とドンピシャーっ
今宵のカルディ・プレート枠(笑)は、アルザスのウォッシュ・チーズ、マンステール、パテ・ド・カンパーニュ&ハモンセラーノ
いやはや、中でも、このカルディのパテ・ド・カンパーニュ&オーパス弟は最強マリアージュ〜っ
有難き幸せな2ndの3連チャンnightたちに。。。
心より感謝感謝です
☆今宵のBGM☆
「Love Zone」(1986)
Billy Ocean
はい、ビリーの甘い歌声がただただ好きってだけなんです
(まだまだ謎のB縛り継続中)
(1)When the Going Gets Tough, the Tough Get Going
全米2位、全英1位、以上。
(2) Love Zone
全米10位。以上。
(4)There'll Be Sad Songs (To Make You Cry)
全米1位、全英12位。以上。
ラブ💚&ピース