ちょっと出遅れ気味ですが。。。あ。。。あ。。。あけおめ〜っ
。。。から〜の、ことよろ〜っ
な、な、なんとか三賀日に滑り込み…wara
という訳で、今年も週①。。。否、せめて月①では綴って参る予定の不定期メルマガ、パンチェな昼夜。。。
皆様、何卒見捨てることなく、引き続きお付き合い賜りましたらただただ幸甚の極みでございます〜
まずは昨年末、年の瀬のこと、なんともミラコーなことに。。。
我が家で新年を一緒に祝うべくそう、七福神さま御一行がご来福〜っ
感謝至極ですようこそ、我が家へ
有難くも七福神さまにも見守られつつ催された元旦のpetitヤラカシ含む、この年末年始の鯨飲馬食については、また後日。。。つぷぷ。
まぁ、到底、★本家ヤラカシ★の足元にも及びませんが…ぷぷぷ。
ではでは、始まりましたこの2021年。。。
栄えある一発目のレポは。。。
そう、この昼下がりは、みんな大好きデザートワイン〜っ
しか〜も、3大貴腐ワインの筆頭、ソーテルヌ〜っ
L (Generique) Sauternes 2013
?
しか〜も、さら〜に、そのソーテルヌの中でも、唯一の特別第一級格付を与えられている、そう、いわば、貴腐ワイン=デザートワインの最高峰、イケム様〜っ
んあれでも、イケム様とは明らかに違うような。。。
はい、えーつと、ええ、あのー、そのー、あ、そうそう、ショップから頂いた案内に引用されていた、↓インポーターの説明文↓を、ひとまず御覧あれ。。。
以下はインポーターの説明文を抜粋要約したもの。
このワインの出自は残念ながら公言することは出来ないが、【世界最高峰の貴腐ワインの造り手】と言えば誰もが想像がつくだろう。その造り手とは。
●固有の微気候を伴う完璧な立地条件の畑を所有
●8hl/haの超低収量
●97km にも及ぶパイプを用いた精巧な排水システムを完備
●セカンドワインを生産しない
●最も良質なワインだけを生産しようという狂信的執念
●最高品質でなければその年は一本も生産されないetc・・・
ストイックなまでの姿勢は畑仕事にとどまらずセラーにおいても厳しい基準が設けられている。セカンドワイン、サードワインは存在しないため全てグランヴァンとして醸造される。ビン詰め直前のテイスティングで、納得いかない樽はこのシャトーの名を冠することなく他社へ売却される。このワインはその数樽を独占的に定期購入するネゴシアンがビン詰め後に引き取りジェネリックワインとして販売されたもの。
上記の条件を満たすものはたった一つ、シャトー・ディケム(=イケム)のみ。
ええ、まぁ、そういう訳でして。。。
つまり、幾ばくかクオリティ的に納得いかない部分があるため、イケムの名は冠されずにネゴシアン経由でリリースされているものの、そう、お店の謳い文句に間違いはございすまいからから(笑)、もう誰が何と言おうと、これは私の気持ち的には紛うことなきイケム様その一択あるのみ〜っwara。
いやでもでも実際、アプリコット、蜂蜜、ライムにハーブ。。。しっかりとした酸もあり、甘美な余韻だってほらそこそこには。。。
。。。ええ、ええ、もう紛うことなく、これは歴としたソーテルヌ、私の希望的憶測によると歴としたイケム様ですYO〜っ
。。。というわけで前置きが長くなりましたが、デザートワイン界の頂点に君臨するイケム様とのお家ティー・タイム。。。
いざ、レッツら開宴〜
まずは、戴き物枠
ロイヤルのスイートポテト〜っ
うんうん、ソーテルヌ&スイポテ、上品な甘味✕上品な甘味同士が織りなす、まさに気品溢れる二重奏〜っ
続いては、実家から枠
バームクーヘン、生クリームのせ〜っ
いやー、甘味✕甘味✕甘味が織りなす、まさに甘美の三重奏〜っ
途中、さらにオツマミ枠を再投入〜
またまた、実家から枠
そう、我らがSAGAが誇る銘菓、佐賀錦〜っ
小豆や栗を懐に抱くその佇まいから「浮島」と呼ばれる柔らかい生地に山芋を練り込み、ふんわりと焼き上げたものを、美しく層をなすバウムクーヘンで挟んだ逸品ザス〜
はい、和的な甘味✕洋的な甘味が織りなす、まさに和洋折衷の二重奏〜っ
撮り損ねですが、実は佐賀錦の抹茶味とも想定外のどマリアージュ…
追伸。
1週間後、残りの范文雀もとい半分弱を。。。
うんうん、ただただ甘美さマシマシなんですけど〜っ
では、お家ティー・タイム、またまたレッツら開宴〜
じゃじゃじゃーーーん、3大ブルーチーズのアソート(上から時計回りにブルー・スティルトン、ロックフォール、ゴルゴンゾーラ)&丹波黒総本舗 中村屋 栗納豆2種〜っ
ではブルーチーズから
まずは、ロックフォール
うんうん、ソーテルヌと沿うてるヌ〜っ…てへ。
続いて、ゴルゴンゾーラ
おお、ロックフォール超えのペアリング〜っ
続いてブルー・スティルトン
おおお〜、ゴルゴンゾーラ超えの最強、同色マリアージュ〜っ
あ、あくまでも何れもド素人による私的な所感ですので、はい…
続いては、栗の甘納豆〜っ
まずは白=プレーン栗納豆
栗の実を丸ごと使い、自然の風味と色、形をそのままに活かした甘納豆に仕上げた、まさに栗本来の素朴な甘さがとても上品な逸品
いやはや、もう相性パーペキ、流石はこれまた同色マリアージュ〜っ
続いて黒=渋皮栗納豆
渋皮付きの栗を甘納豆に仕上げた、渋皮が栗本来の風味をしっかりと閉じ込めた自慢の逸品
うんうん、仄かな苦味も効いてて、こちらもソーテルヌとイイ感じ〜っ
ええ、そんなこんなで2日に渡り。。。
そう、甘美の世界にどっぷり浸ることの出来た、きっとイケム様とのとても幸せなひと時。。。否、ふた時でございました〜っ
あ、そうそう、言いそびれましたが…
…この恐らくは…否否、絶対にイケム様のハーフ、税込3,000円ぽっきりでしたYO〜
☆今宵のBGM☆
「Here Come The Warm Jets」(1973)
Brian Eno
デビュー盤のみの参加でロキシー・ミュージックを脱退した(と言うかフェリーに解雇された)イーノが、1973年にリリースした記念すべきファースト・ソロ・アルバム
後のアンビエント系も嫌いでは無いですが、個人的には断然、ズバリまだアート・ロックグラム・ロック時代、初期のイーノでしょう
この1stもグラム・ロック的要素とアヴァンギャルド的要素の見事な融合が織りなす、まさにイーノならではの(伊達男フェリーには決して真似出来ない)世界観。。。ラブ
↑(1)Needles in the Camel's Eye↑
↑(3)Baby's on Fire↑
↑(8)Dead Finks Don't Talk↑
いやはや、看板に偽りなし、このジャケットからして、もう迷盤。。。否、名盤の匂いプンプンですよね〜っ