10月に入って、特に仕事が忙しくなってきました。
仕事での拘束時間が長いことよりも、集中力を要する内容が増えてきて、精神的な疲れが溜まっている感じです。
睡眠の質が下がっているからか、いつも通りの睡眠時間を確保していても疲労が抜け切らない日が続いています。
平日のランニングの質も量も上がらず、今は週末の距離走でなんとか走行距離の帳尻を合わせている状態です。あまり良くないですね。
市民ランナーならこういう時期は当然あるでしょう。
こんな時期だからこそ、以下のことを忘れずにランニングを継続していきたいです。
1.精神的疲労はランニングのパフォーマンスに大きく影響する
精神的疲労とは、メンタルがやられている状態と思われるかもしれませんが、今の私は集中力を要する仕事を多くこなすために脳の疲労が溜まっている状態です。
こういうときは身体が疲れていなくても、疲れやすかったり、足が重かったり、イメージよりもぜんぜんペースが上がっていなかったりします。
でもそれは自分のパフォーマンスが下がったわけではなく、脳の疲労が身体にストップをかけている状態です。
走れていなくて体力が落ちたわけではないので、無理せずそのときの感覚を大事にして設定ペースを落として走った方が良いです。
無理は怪我の元ですからね。
2.ランニングがストレス解消になる
ストレスを感じるくらい忙しいと、ランニングの時間が確保できなくなります。また、身体や脳が疲れて走る意欲が低下し、「今日はいいや」となりがちです。
そんな日があってもいいと思いますし、そういう日はしっかり休んだ方がいいとも思います。
しかし、日常的にランニングをされている方は、走れないことがまたストレスになります。
矛盾するようですが、無理しない方がいいと思いつつ、時間があるならば多少の無理をして走り出してしまうと良いです。
案外気持ちよくなって、走り終わった後の満足度が高いことが多いですよ。
低強度から中強度のランニングを30分程度行うとスッキリして仕事のストレス解消につながります。
とある平日の夜、ランニングしようと思っていたのに雨で走れず、翌朝も寝坊して走れずという日がありました。朝から自己嫌悪でした・・・
その日の仕事後に、勢いで30km走ったら身体はボロボロになったのですが、ストレスは軽減し、気分がだいぶ上がりました。
おすすめはしません(笑)
もう少し書きたいのですが、時間がないので今日はここまで。
私はブログを書くこともストレス解消につながります。というよりも、やると決めたことをやらないとストレスが溜まるので、多少無理してでもやってしまった方が精神安定上良いかなと感じます。(ブログは2日に1回書くと決めています)
10月は平日ぜんぜん走れていませんが、週末の走り溜めのおかげで月間300kmペースはなんとか維持しているくらい。
せっかくここまで頑張ってきたのだから、コンスタントに10km以上の中強度練習を継続していきたいなぁ・・・
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