今回の距離走はキロ4'30~4'40で24km。

フルマラソンの目標ペース4'10の90%のペースが4'37です。

90%のスピードでの距離走になるので、強度は高めでした。

 

いつも通りジョグで3kmちょっと走って競技場へ。

その後、競技場の800mの外周を30週(これで24km)走り、また3kmちょっとダウンがてらジョグで家に帰りました。

 

気温は20度を少し超えるくらいで問題なかったのですが、最近湿度が高いですね。

ランニング後のデータによると、80〜90%という日ばかりです。

去年のこの時期のランニングデータを確認したところ、気温はそこまで変わらないものの、湿度が30〜40%という日が多くありました。

 

とはいえ涼しくなってきたので、水分補給の回数は減らしました。

今までは800mコース5周ごとに水分補給をしていましたが、今回は10周ごとに行いました。

 

キロ4'30~4'40だと、800mコース1周3'36〜3'44です。

3'40を目安に、±4秒という感じですね。

このくらいのペース走は夏場も行ってきたので、スピード自体は全然問題ありませんでしたが、24km走るのは結構しんどかったです。

これからの距離走はこのくらいのペースを維持しつつ、距離を30km以上まで伸ばしていくことにします。

レースペース95%までペースを上げる計画でしたが、それだと疲労が残りすぎてしまうかもしれません。

 

最近、距離走を行う時はジェルの補給の練習も行っています。

自分にどのジェルが合っているのかを距離走の中で確認していくことが大事です。

数年前にフルマラソンレース本番で、今まで飲んだことのないジェルを持っていったことがあります。

30km地点でそのジェルを補給したところ、不味すぎて吐きそうになり、そこから気持ち悪くなって走れなくなったという経験があります。

同じ失敗をしないように、準備は必要ですね。

 

私が普段使っているのは、アミノバイタルの赤(パーフェクトエネルギー)とマグオンのジェルです。

 

 

 

 

アミノバイタルはコスパがよく飲みやすいというところがいいですね。

ジェルを選ぶ際に1番重要なものは飲みやすさだと思います。

中身がどんなに優れていても、まずいジェルはレースに悪影響を与えます。(身をもって経験済みです・・・)

 

とはいえ、アミノバイタルはカフェインが入っていません。

私はレース後半でカフェインを摂取して集中力を上げたいので、カフェインは必須です。

カフェイン入りでコスパが良かったのがマグオンのジェルです。

少し味が濃くて、飲んだ後に胃に残る感じがするのですが、給水前にジェルを摂取すればそこまで気にならなくなるかなという感じです。

 

 

今回の距離走ではMEDALISTのジェルを試してみました。

 

 

実は数年前にやられたジェルがMEDALISTだったんです。

どの味だったか忘れてしまったので、改めて美味しそうなものを買ってみました。

今回は紫色の「超濃縮ブドウ&はちみつ」というものを試してみました。

 

800mコースの20周目にこのジェルを摂取。

 

思った以上に美味しい!

というより、かなり飲みやすくて良かったです!

カフェインは入っていないので、レース後半には使えませんが、これはこれでありかなと思います。

ジェル摂取後に、効果がどこまであったかは正直わかりませんが、苦しい中での残り10周は頑張れましたし、気持ち悪くもなりませんでした。

 

これからもいろいろなジェルを試していきたいと思います。