モルテンを飲んで楽になり、30km手前まで4'30で刻むことができました。
途中、前に人がいなくなり、私が集団のペースを作る形になりましたが、1人で走ることにはなれているのでそこは気にならず。
とはいえ、有料道路手前の数回の登りが結構キツく感じました。
ここで4'30にこだわって力んでしまうと35km以降で大失速の可能性があります。
過去、何度この失敗をしたことか・・・
ウォッチを見ず、上りのペースダウンを受け入れ、とにかく無理しないこと、足を使わないことを心がけました。
有料道路を抜けたあたりで、だいぶ足にきているランナーが増えた印象です。私もその中の1人ではありましたが、とにかく淡々とピッチを落とさず走りました。
エネルギージェルは27kmでアミノバイタル赤を投入し、35kmでマグオンのカフェイン入りを投入しました。
が、もはやどちらも効果なし。それよりも内臓系の疲労がキツくなりました。
線路を越えて西口方面に渡るところが最高に苦しかったです。
北浦和駅から埼大通りでは、トイレに行きたくなりましたが、あとわずかなので我慢・・・
体力的な苦しみなのか、足の痛みなのか、トイレに行きたい苦しさなのかわからないくらいいっぱいいっぱいになりながらも、5’00のペースはなんとか維持。
大幅ダウンさえしなければよしと考えました。
残り3kmの看板を過ぎたところで2時間59分でした。
とりあえず3時間15分はクリアできると確信し、沿道の応援に力をもらい走り切りました。
3時間13分41秒のセカンドベスト。
昨シーズンの自己ベストよりは良いタイムで走ることができました。
今の下半身のコンディションとさいたまマラソンのコースを考えると、今回の走りは満足いくものでした。
レース後はアミノバイタルゴールドを飲み、気持ち悪い中、大福を1つ口に押し込みました。リカバリーの栄養補給は大切です。でも内臓がやられているので苦しかった・・・
はっとり整骨院や目白大学等の方々のマッサージエリアでマッサージをしてもらいました。
フルマラソンの疲労がなかなか抜けない体なので、まずはしっかりケアをします。
これで今シーズンのレースは終了!
十分満足いく成果が出たシーズンでした。
来シーズンはいよいよサブ3を狙いに行こう!