アンティークのバーカウンターでお部屋に新しいシーンをつくろう | 東京の高級アンティーク家具店パンカーダのブログ

アンティークのバーカウンターでお部屋に新しいシーンをつくろう

今回はオーク材でできた趣深いバーカウンターのご紹介です。

 

 

 

ゴシックリバイバルの意匠をもつバーカウンターは1930年代の英国のお品物。

 

オーク材でつくられたこぶりなカウンターは、恐らくご家庭で使われていたものと思われます。

 

 

 

ウェブショップではデザインの意味などを深くご説明していますが、このブログでは詳しい寸法などをご紹介いたします。

 

【ご注意】

古いお品物のため、歪み等がございます。数ミリ程度の誤差はご容赦ください。

 

 

まず、全体幅は151cm。天板奥行きは31.5cm。

天板までの高さは108cmです。

 

 

 

 

カウンター内側には、作業スペースになる低いカウンターと収納があります。

 

 

 

低いカウンター部分の周辺寸法はこのとおり。

 

 

A3サイズがギリギリ入ります。

 

 

変形の三角棚も便利に使えそうです。

 

 

ちなみに棚板は乗っているだけなので、両側とも外すことも可能です。

 

 

下には観音開きの収納部があります。

 

ちなみに向かって右側の扉はキャッチがついていて、左側の扉はフランス落としで止まるようになっています。そのため、まず右側を先に開けて、左側のフランス落としを引き上げてから、左側の扉を開けてください。

 

 

以外と使えそうな細長い棚板もついています。

 

 

細長い棚板も乗っているだけなので、簡単に外れます。

 

 

左右には高さのあるガラス扉がついた収納があります。

 

 

この棚板も同じように外れます。

 

 

平行四辺形の形状です。

 

 

奥行は約23cm。

A4サイズが21×29.7cmですので、A4サイズ紙のみなら入るのですが、ファイルは大きさによっては入りません。

 

2穴で留める、一番シンプルなファイル(奥行23cm)なら、ギリギリ入れることができます。扉も閉める事ができます。

 

リングバインダーやレバーファイルは難しいと思います。

 

 

そんな形状をもつ、収納力たっぷりのカウンター。

 

 

 

内側に食器やお酒をいれて、ホームバーとして活用するのはもちろん、工夫次第で、ちょっとした書斎スペースにも仕立てることができます。

 

 

 

作り付けのカウンターや間仕切りを作ることは、なかなか勇気がいるもの。

 

こんなカウンターを家具として置けば、将来のレイアウト変更にも上手く対応できるかと思います。

 

 

あなたのお部屋に新しいシーンをつくりだしてくれる、アンティークのバーカウンター。

是非使いこなしてみてはいかがでしょうか。

 

 

ウェブショップへは以下のリンクからどうぞ。

 

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