春を待つ窓辺にダファディルを飾って | 東京の高級アンティーク家具店パンカーダのブログ

春を待つ窓辺にダファディルを飾って

ダファディル/Daffodilとは、ラッパスイセンのこと。
 
皆様ご存知のすらりとした春の花ですが、英国ではことのほか「春」を象徴する花としてとても人気があります。
 
 
野生のダファディルが咲く場所もありますし、球根を植えて庭で咲かせることもみんな大好き。

ただ、屋外でこの花が咲き出すのは3月になってから。
 
なので、多くの英国人は待ちきれずに、花屋や八百屋、そしてスーパーマーケットで売っている束を買って窓辺に飾るのです。
 
例えば、庶民派のTESCO/テスコでは、1束1ポンド。
 

ちょっとだけ高級なスーパーマーケット、M&S/マークス&スペンサーでは、チューリップとの花束が販売されています。
 
 
 
 
パンカーダでも、鮮やかな黄色の水仙を飾ってみました。
 
 
古い家具たちも、瑞々しい香りにどこか嬉しそう。
 
 
イングランドの早春の野原にいるような気持をくれる、嬉しいアレンジメントとなりました。
 
by N