思索と寛ぎの揺り籠・サロンアームチェア | 東京の高級アンティーク家具店パンカーダのブログ

思索と寛ぎの揺り籠・サロンアームチェア

人に一番近い家具、チェア。

そのなかでも、アームチェアは最も人の身体に
寄り添うものなのではないでしょうか。



柔らかい詰め物をし、高価なファブリックで張られた
アームチェアは、その座り心地の良さと見栄えから
贅沢な暮らしを象徴する家具でした。



いわゆる庶民には高嶺の花の存在。



このような家具はお屋敷でゲストをもてなすサロンや
パーラーに置かれたのももちろんですが、
実際にとても重宝されたのは、プライベートな
思索の場だったのではないかと思われます。


例えばこちらの絵。



18世紀にイングランドで活躍したネオクラシズムの画家、
Johann Zoffanyによって1782年に描かれた、
「Charles Townley in the Park St. Gallery 」。


チャールズ・タウンリーとは、大英博物館の
古代ギリシア・ローマコレクションの礎を築いた人物です。


この絵は、後に大英博物館に納められる貴重な品々に埋もれながら
なにやら研究中のチャールズ・タウンリーを描いたものです。


彼らが座っているのは、エレガントなサロンアームチェア。


このように、ゆったりとしたチェアは
ジェントルマン達の書斎やライブラリーでの必需品でした。



身体はゆったりと寛ぎながらも
頭脳はしっかりと冴えわたる。
そんな思索と寛ぎの場に相応しいアームチェア。


パンカーダにも、そんな紳士達のために
ぴったりなアームチェア がございます。






世紀を超えた古艶をもつ類まれな材に触れながら
やわらかなクッションに包まれるとき
貴方がまだ見ぬ景色が頭の中に広がってくるのではないでしょうか。





試す価値は、十二分にありそうです。



by N