イギリスの母の日 | 東京の高級アンティーク家具店パンカーダのブログ

イギリスの母の日

新緑、暖かい日差し、爽やかな風...

5月は気候にも恵まれ、良い季節ですね。


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また、ゴールデンウィークやこどもの日など行事が多く、

今週の日曜日には、母の日がやってきますね。


今日は、イギリスの母の日についてご紹介したいと思います。


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母の日は、日本だけでなく世界的な行事ですが、

それがはじまった意味合いは少しずつ違うようです。


日本と同じように、5月の第2日曜日を母の日としているのは、

アメリカ、イタリア、ベルギーなど。


1907年、アメリカのアナ・ジェービスさんが母親の2周忌であるその日を、

母の日にしようと教会に働きかけたのが始まり。


これに対してイギリスは、宗教的な意味合いが強かったようです。

母の日は、イースター前の40日間の期間(Lent)に入ってから、

4週目の金曜日(3月中旬~4月上旬ごろ)。


ルーツは、ローマンカトリックが神の母を崇める日を、3月中旬に設定。

次第に宗教の催事へと取り込まれ、

キリストの苦しみを思うLentの季節にリンクされました。


16世紀になると、住み込み家政婦として働いていた10代の少女たちは

この日に休みを与えられ実家の母親に会いに行くことを許されます。


彼女たちは、大好きな母親へのお土産にお花やケーキ焼いて帰りました。

ケーキには特徴があって、マジパンで焼いた11個の丸い小さなボールがのっています。

11は、キリストの使者の数を表します。

裏切り者のユダは、この数に入っていません。


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なので、イギリスで母の日は、

Mothering Sunday(里帰りの日)、Simnel Sunday などとも呼ばれています。

( Simnel は女の子たちが焼くマジパン11個の載ったフルーツケーキの事)



現在では、イギリスでもアメリカや日本と同じように

母親への感謝を表す日としてお花やケーキが贈られているそうです。


人気の花はやっぱり薔薇だそう。

イギリスのお母様たちは、フラワーアレンジメントがお得意。

長い茎のままのブーケは、お母様たちにとっては有りがたい贈り物とのことです。


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住む時代、国や環境が違っても

母への愛は普遍的なものなんですね...


by M