仏蘭西製 シフォニア
ホームページの写真を取り直さなければと思っている間に、売れてしまったシフォニア。
優美なフォルムと上品な佇まいの素晴らしいお品を、ぜひご紹介しておきたいと思います。
フランスではマホガニー材のことをアカジュ(Acajou)と言います。
アカジュが家具材として使われるようになったのは、
イギリスよりもかなり遅くルイ16世(1774-1792)の時代になってから。
このシフォニアも高級マホガニー材を使用しています。
木目の美しさ、木肌のきめ細かさは、現代とは一線を画す質感です。
100年の時を経て、柔らかなアメ色に輝く光沢感は何ともいえません。
そして、前面にシンメトリーにはられた化粧張りが見事!
ウォールナットの美しい木目と模様は高級家具ならでは。
天然大理石の天板は100年前のオリジナル。
白色を基調に、落ち着いた赤色が縦横無尽に走り、ラメの様なきらめきが天板の上に散りばめられています。
地球から生まれた壮大なスケールと神秘性、人為的には創りえない美しさです。
大理石の模様・色味・光沢とマホガニー材のコントラストが、さらに家具の華やかさを引き立てています。
天板が大理石であれば、水分や熱にもそれほど気を使わずにご使用いただけます。
オーナー様も「ピザやパンをこねたりもできそう」と仰っておりました。
少々贅沢ではありますが、料理の作業台にもお使いいただけそうでね。
扉の金具も、フランス製の家具によくみられる、金具が外側から見えない丁番がつけられています。
天板の下が全て戸棚となっており、収納力も抜群。
美しさと機能性を併せ持った優れものです。
可憐な花と植物の、流線美をいかした繊細なブロンズの装飾は、上品さと優美さ、エレガントさを添えています。
ループ・ハンドルにも細かな装飾が施され、金具職人の心意気を感じます。
決してデコラティブ過ぎない装飾が、控えめな上質感を感じさせてくれる逸品です。
パンまで手作りされるお料理上手なオーナー様はたいへんお美しく、聡明そうな方。
面取りを施したミラーにその上品で優美なお姿が映ったら、さぞ絵になることでしょう。
わずかな期間ではありますが、メンテナンスが終わるまでは店内に展示してありますので、ぜひご来店いただき美しいフォルムをご確認ください。








