優しさに包まれた栄能楽堂。 | パンジャーボンバーズ

優しさに包まれた栄能楽堂。

西山諒です。


パンジャーボンバーズ8島目公演
『楽屋物語~故郷篇〜』

御来場下さいました皆様、
本当に有難う御座いました。


貴重な時間とお金を
パンジャーボンバーズの舞台を観る為につかって下さる。
「それはもの凄いこと」
芝居創りをしている時、
このことを一瞬足りとも忘れたことはありません。
足を運んで下さる方々に「観て良かった。よし、一歩進もう。」と思って頂ける、それだけを願って舞台創りをしております。

8島目の物語でも「何か」感じて頂けていたら幸せです。


8島目は
山梨県甲州市塩山の市民文化会館の楽屋が舞台でした。
栄能楽堂に踏み入れて下さった時間プラス1時間47分、皆様に塩山の旅を過ごして頂きました。

桃の花咲く四月中旬、
塩山はピンクの絨毯を敷き詰めたような街となります。

その風景を感じて頂ける様に
客席をピンクに染め、綿菓子を作って甘い香りを漂わせました。


桃や葡萄やさくらんぼなど、畑の準備が忙しい時期。くず鉄凱旋公演の為に、時間を裂いて市民文化会館へ足を運ぶ多くの人々。

私の中では
その方達の顔がしっかり浮かんでいました。
そのお客様の中に、
来て下さった皆様や応援して下さっている皆様が勿論入っていて、
終演の挨拶をさせていただく時、(色々調整してお越し下さったのだなぁ…)と、
私が演じた広瀬美智子としても、
西山諒としても、
感謝の気持ちで一杯で、涙がこみ上げておりました。まともに御挨拶出来ない日もあって、大変失礼致しました。

いつもにも増して、客席に居て下さったお一人お一人のお顔が私の心に残っています。

今も皆様の笑顔が浮かんでいます。


舞台上(キャストとスタッフ)からも
お客様からも
優しさのシャワーが降り注いで、栄能楽堂中が優しさで包まれて居たような、
しっかりとお客様と心の交流をしながら1時間47分を過ごせたような、
不思議な感覚を体感出来た六日間で、
「皆様の御蔭で8島目の物語の登場人物は
生きることが出来た。」
そんなことを改めて感じさせていだだいた舞台でした。


これからも、逢えない時間も、
パンジャーボンバーズと過ごして頂けます様に。


長くなりましたが、
まずは一番感謝を伝えたいお客様に御礼を。


本当に有難う御座いました。


また明日以降もキャスト、スタッフ、物語の事、
色々書いて行きます。