パン茶屋 本番日記
皆様、コンニチハ♪
アサミです。
今日もとっても暑いですねぇ。
先日の野外ステージを思い出します~。
・・・という訳で!!
本日はパン茶屋本番&裏日記をお送りしてみたいと思います。
長くなりそうなので、二部構成でお送りします(笑)
まずはご覧頂けなかった方のために、簡単にあらすじをご紹介♪
時は元禄12年、所は江戸の八丁堀、いつも可愛い看板犬うたこが
迎えてくれる「パン茶屋」での物語。
茶屋の娘おりん(藤谷まきよ)目当てで、毎日通ってくる岡っ引きの
うっかり六兵衛(中井伸弥)は、今日も団子両手に骨休め。
そこに非番の同心・愼之介(知嶋大貴)がやって来る。
あまりの暑さに食欲が出ないという愼之介、涼しくなる方法を思案
していると、おりんが愼之介を濡れた洗濯物の側に連れて行く。
そこに立つと涼しく感じるというから、あら不思議。
とそこへ、何者かに追われている様子の女が走って来て、六兵衛に
ぶつかる。女の名は着物問屋・丁字屋の娘おすみ(マツガサキアサミ)。
打ち水している所へ通りかかった魚屋・魚政の娘お諒(西山諒)に
誤まって水をかけてしまい、それをわざとだと思って怒るお諒の余りの
剣幕に驚いて、逃げ出してしまったという。
追い掛けて来たお諒を交え、そこから始まる打ち水の話。
昔から伝わる涼を取る為の庶民の知恵を、10分の芝居に仕立てました。
朝8時半からのリハーサルを済ませ、その時点でもう暑くてたまらない
ボンバーズ。
でも衣装を着たらもっと暑い!!
うひー!!と思いながら、塗ったハナから流れて落ちそうなメイクを済ませ、
着付をして貰いました。
旗揚げに続き今回も着付で大活躍してくれました、劇団員の大口朋夏。
親不知を3本も抜いてまだ数週間。
奥歯に力が入る着付は、さぞかし大変だったと思います。
彼女がいてくれるから、我々気軽に時代劇をやれてしまっております。
トモナツ!
本当にお疲れ様だったねー!ありがとうね!
会場入りすれば、観に行きますと仰って下さっていた方々のお顔が目に入り、
この暑い中、もうお客様が来て下さっている事が本当に嬉しくてありがたくて、
ガーッと一気にテンションが上がりました。
さてさて、そんなこんなで始まりました本番。
直前まで泣けそうだ、内臓がひっくり返りそうだと緊張しまくりだったマキダイも、
干した洗濯物が飛ぶというアクシデントにも冷静に対応・・・どころか、
「また洗い直さなくっちゃ」と、アドリブまで繰り出す余裕の出来(´艸`)
そのアクシデントの元となったのは、少し前の日記でチラリとネタバレしました、
『陽の訪れ~』ご観劇の皆様にはもうお馴染みの(?)、”キラっと光るアレ”(笑)
お気づき頂けましたでしょうか。
・・・本物だったかどうかは、ご想像にお任せします。
その後は大した事件もなく・・・・・・食べ終わったお団子の串が、他のお団子に
くっついて往生こいていた中井シンちゃん、マイクのコードが他人に絡まないよう
注意していたら、自分の足に絡まって往生こいていたワタクシ・・・などと、
プチ混乱は起きていたものの、滞りなくラストを迎える事が出来ました。
が!!
最大の事件はその後に待っていたのです!!
お辞儀を終えて、暑い中頑張ってくれた詩を迎えようと振り返ったボンバーズ。
茶屋の椅子の所にいるはずの詩が。。。。。。
いなーーーーーいっ!!
えっ!まさかの逃亡!?
その時、全員の脳裏に3月の逃走劇が浮かんだはずです。
気が付いたら姿の消えていた詩。
1キロにも及ぶ追跡でやっと無事に戻って来ました。
いーやー!
またあの状況に!?
もう舞台上の5人。完全に素でした。
「うた!?うたーーーーっ!!」と口々に叫ぶ、叫ぶ。
が。
詩はお利口でした。
とても暑い炎天下。日陰に出来るものもなし。
だったら日陰を作っちゃおう!・・・・・・と思ったのかどうかはわかりませんが、
なーんと椅子の下にいたのです。
毛氈をかけた小さな縁台の下にスッポリ。
舞台を観ていて下さったお客様や、音響ブースのあんべマンはきょっとーん。
「え?そこでそんな小芝居?聞いてないよー。」って思ったらしい(笑)
詩を背後に芝居をしていた出演者だけがその状況を知らず、綱まで綺麗に
消えて見えていたので、もうてっきり・・・・・・。
でも、そうですよねぇ。
もし本当に逃げていたら、観客の皆さんが絶対に教えてくれますよねぇ。
当日の舞台で、一番迫真のシーンだったと思います(笑)
詩はやっぱり一番人気で、舞台裏で出演待ちの時間も、ひっきりなしに写真を
撮られておりました。
よく頑張ってくれて、最後に話題まで作ってくれて、さすがは看板女優です!
そうそう!
詩の事を書いていて、危うくご紹介を忘れる所でした。
今回のスペシャルサンクス、スペシャルゲスト~♪
涼しげなええ声でナレーションをやってくれました丹羽智則サン!!
私は聴いていないんですが、録音の時はノリノリでラップ調のナレーションまで
やってくれたとか、くれなかったとか?
本番はナチュラルな滑らかなナレーションで、あんべマンミュージックと共に、
涼を吹き込んでくれました。
以上。
本番日記でした♪