人生は劇! 知嶋大貴
突然ですが、僕は、芸事を辞めるか続けるか本気で悩み、活動を停止していた時期がありました。
10年ほど前のことです。
東京に出て、アルバイトしながら、年間2本から3本の舞台に立ち、間にはテレビなどの仕事をやり、
それなりに充実していたとは思うのですが・・・・・・
急にいやになっちゃたんですよね。
まるっと一年間、東京湾クルーズシップでサービスマンや、カメラマンのアシスタントなどの
バイトだけをしていました。
ある時、僕と一緒に東京に出てきた先輩が、
「大ちゃん、俺の宣材写真(プロフィール写真)を撮ってくれへんか?」と言ってきました。
勿論、承知して撮りました。
僕 「先輩、結構撮りましたけどまだ撮ります?」
先輩「何枚あまってんの?」
僕 「4枚」
先輩「大ちゃん撮ったるわ」
なんとなく、何も考えずに撮ってもらいました。
後日、先輩から電話が。
「大ちゃん、事務所の社長が会いたいって言うてるんやけど、
俺の顔を立てると思って会ったってくれへん?」
とりあえず、会いにいきました。
『事務所に所属しろという話しだろうなあ・・・・もしそうだったら断ろう。』と思いながら。
会ってみたら案の定その話。
もの凄い勢いのオバ様(本社社長)とオネエ様(東京支社社長)がお二人、
赤坂プリンスのロビーでお待ちかね。
その頃のフニャフニャな僕(以後:フニャ僕)には抗う術も無く、
「じゃあ来週、本社にきてね」
事務所に所属するもしないも明言していないのにそんな事に。
で、翌週、新幹線のチケットをもらって名古屋の本社事務所へ。
「今から、C●Cのプロデューサーに会いに行くから」
驚く間もなく転がる状況・・・・なんだ? これは??
そして、数日が経ち・・・
東京支社長 「ダイキ、2話分だけだけど昼ドラ決まったよ。青●典子さんと下条●トムさんとの絡みね」
僕 「!?」
まあ、こんな感じで僕の意思とは関係なく次々と仕事をくださる皆様方。
フニャ僕も、これが運命なのかなぁ・・・・
なんて思ったりしだした時にこんな言葉に出会いました。
人生は劇!
苦も楽も堂々と演じゆく名優の生涯たれ!!
堂々と・・・・
やるならやる。やめならやめる。
どちらを選ぶにせよ、フニャ僕ではいかん! 男らしくない!!
ならば、転がりだした今を堂々と演じきってやろう!!
そう思いました。
おもしろいもので、腹をくくって動いていると向こうからやってくるんですね。
自分が必要としているものが。
ちょっと長くなったので今回はこの辺で・・・・・
あと、追記です。
以前、皆様にお伝えしました東日本大震災復興支援ブレスレットについてですが、
岐阜県可児市ではご協力くださる店が増えてきてありがたく思っています。
が、名古屋市内ではなかなか難しいです・・・・
皆さんそれぞれに取り組んでいらっしゃるから当たり前なのですが。
でも!
近々!!
名古屋市内で置いてもらえる場所ができそうです。
その時は、ちゃんと御報告いたします!!!