秋津屋の裏側へようこそ♪ はみだし編 | パンジャーボンバーズ

秋津屋の裏側へようこそ♪ はみだし編

皆様、コンバンハ♪

アサミです。


えーと、もう一週間以上も前のコトですが。

栄はまっちゃかやにおきまして、お話をして下さいました皆様、

どうもありがとうございました。


慣れない事にかなりテンパってしまいまして(笑)

ワタワタしてしまってすみませんでした。


でもとても嬉しかったのです。

ワタクシよく栄をウロウロしておりますので、

お気づきの際にはまたお話をさせて下さいませ♪



さて、本題です。


「秋津屋の裏側へようこそ♪」最終回に、沢山のご反響を頂きまして、

ありがとうございました。

まだまだお話したいなって思う事はあったりなかったりするのですが、

次に向かって動き出しましたので、終わるにはよい潮時かなと思いました。


ですが、ご質問やリクエストも頂けた事ですので・・・女郎達の衣装について。

これに関しては、本当に多くの方にお力を貸して頂きましたので、

また本番中も、終演後のお見送りが出来た回には、「どうなってますか?」と、

結構お尋ねを頂きましたので、ご紹介しておきたかったなーという思いもありまして。

少し時間が空きすぎてしまいましたので、どうしようかと少々悩みましたが、

一度だけ復活更新させて頂く事にしましたm(__)m



それでは早速。

まずは花魁・清景から。

なんと言いましても、ここが一番の悩みどころでした。



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とにかく豪華にしたい!!

美しくしたい!!


・・・でもどうやって?


途方に暮れる我々の前に現れたのが、座長が先日紹介してくれました

ビューティーエツコ!


この後頭部に取り付けた髢(かもじ)は、エツコせんせーの努力の賜物!

お願いして数日後には土台が出来上がり、改良に改良を重ねて、

あっという間に作成して下さいました。

どこが地毛でどこからが付け毛かわからないほど、マッチした仕上がり具合。

これでベースは安泰!


あとは装飾です!


・・・でもどうやって?


花魁と言えば鼈甲(べっこう)の簪。

でも鼈甲なんて、高くてとても揃えられません。

そこに次に現れた救世主が、同じく女郎役で出演の美月ノンさん。


なんとご親戚が美容院、しかも花嫁さんのお支度をするようなお店!!

パンジャーボンバーズ、なんて強運なんだ!!

ザカザカと持ち込まれた美しい簪の数々。

ビバ、鼈甲!!


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しかもお色直しまで出来ちゃうぜ!!


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これで簪はOK!


でも、花魁と言えば、もうひとつアレですよ!

シャラシャラと垂れ下がるビラ簪(上の写真で、顔にかかる銀の長いのが写ってます)。

「さくらん」の土屋アンナちゃんばりに長いのが欲しい!!


・・・でもどうやって?


三人目の救世主は、制作マキダイでした。

なんとこれは彼女のお手製なのです。

ビーズ細工が得意な手先の器用さが、最大限に発揮されました。

これはどうだ、あっちもいいぞと、パーツ選びに数時間。

そしてこれまた数日であっという間に作ってくれまして。

そうそう!こういうのが欲しかったんだよー!という理想的なビラ簪がいっちょあがり♪


これでもう前からは完璧!

でも・・・後ろはどうしよう。

組み紐も高いんだよーと、またまた困りました。


・・・すると。

来た、来た!来ました!おいでなすった!!

「組み紐編めますよ?」

そう名乗り出たのは、もう一人の制作トモナツ。


もう素敵すぎる!!

偶然もここまで来ると偶然ではありません。

神様に愛されております、パンジャーボンバーズ!!



あの美しい花魁はこうして出来上がったのでした。

でもそれを全て身につける優子さんは、本当に大変でした。

どれだけ軽く作ってくれても、あのほっそいお首にはかなりの重量負担。


その上、衣装も重かったんです。

衣装のボリュームを出す為に、もう一人の協力な助っ人WAKAさんが、

急遽作ってくれた帯の上にもう一本帯を締め、そして豪華な打ち掛けの下は、

実はこれまた打ち掛け(一番上の写真です)。


今回は通称「5訪れ」、初演から数えて5回目の『陽の訪れのように』ですが、

「4訪れ」の櫂松が着ていたのが、今回花魁が中に着ていた紫の打ち掛けでした。


美しい花魁は、美しくある為に、相当な厳しさに耐えていたのでございます。



あら。

なんか清景で相当なスペースを使っておりますね。

あとはササッと。


お次は櫂松のアタマです。

これはもう地毛以外の何物でもありませんが(笑)


パンジャーボンバーズ

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左側にさした簪は、これまた美月嬢からお借りしたもの。

コレすごーく好きでした♪


でも、本番中に落としてしまった事がありまして。

ちょうど毒酒を飲んで苦しんでいる伊乃を抱えている場面で、

拾って着物の内側に作ってあるポケットにしまおうとゴソゴソしていると、

これがなかなかしまえない(TOT)


すると、すぐさま気付いた憲俊龍馬サンが、刺客から庇うていを装い、

覆いかぶさるようにして隠してくれました。

助けられました~♪


そして右側に付けていたのは、自前のコサージュです。

羽根やクロス、弾丸なんかがついています。

これに打ち掛けの色に合わせた、赤や緑の羽根を加えて、

エツコせんせーが櫛状に加工してくれました。

結構パンクな風合いでしょ?



そして伊乃ちゃん。


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でっかいお花は西洋風。

きっと西洋に明るかった龍馬からのプレゼントだね♪ってことで。


伊乃ちゃんのブスメイクも、かなり変遷を辿りました。

眉を段違いにしてみたり、角度をバラバラにしたり、そばかすの描き方も

ほくろの位置も悩みましたね~。

なんせ元が可愛いすぎるので、なかなかブスにならない(笑)

ほくろのシュミレーション用に、山本仁さんが丸薬のようなものを作って

くれてましたよ。


そして決め手はあの前髪。

過去に公開した写真には、前髪を固めるために、台紙の上にピンで

留めている努力の写っているものが(笑)

あれもなかなか固まらず、エツコせんせーのプロの技がここにも!

お蔭で全く乱れない、デビルマン仕様の前髪の出来上がり。


ゴムベラのような感触で、確か本番中のどこかの回で、ワタクシ、

ペチペチして遊んだ記憶があります。

結構自由な本番(?)。

伊乃は伊乃で、いじけている間に打ち掛けの鶴の目を付いて遊ぶ・・・・・・という、

結構陰惨な遊びをしていた事も(笑)



そんな女郎二人の衣装。


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伊乃はミニスカート風にしてスパッツ、櫂松も裾を斜めにカットして、

レースをつけ、着物自体もピンクのラメの縦縞・・・というものでした。

こちらはスタイリスト古賀千由希さんのセンスによる味付け。


今回はいろいろな時代考証、遊郭での決まりごとなどをかなり無視して

いるので、敢えて一目でそういうフィクション性を強調出来るような衣装が

狙いでした。

いろいろな方のアイデアと努力で、楽しめる衣装になったかなと(^^)



そしてミニライブの時のjunkoちゃん。

ご覧頂けなかった皆様にも雰囲気だけ。


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太鼓のケンジ先生、そしてあんべマンと、少し和風テイストでコラボ♪

お光とはまた違った魅力で輝いてましたねー。



あと少しと言いながら、なんだかとてつもなく長い記事になってしまいました。

スミマセン!



最後に。

きよ様お尋ねの徳利ですが。

あれは最初に使っていたものが割れてしまいまして。

数が合わなくなったので、急遽タカシくんが買いに走ってくれました。


いろいろな所でチームワークに助けられた舞台、

それも良い思い出のひとつです。



そう言えば・・・・・・清景の持ってきた毒酒を、どういう経由で櫂松が

取り替えて、伊乃が飲む事になったのか、皆様は追いかけきれましたか?

確かめて頂く機会があるといいなぁ~(´艸`)