浅葱色or浅黄色・・・
どうも、知嶋大貴です。
“チトウダイキ”と読みます。
さて、実はこの一つ前のアサミの日記を読んで書いておかなくてはと思いました。
アサギイロ・・・・
今回の芝居で衣装制作を依頼する際に悩んだのです。
浅黄 (淡いクリームっぽい色)
浅葱 (うっすい水色)
武士が切腹の時に着る裃の色をアサギイロというと、アサミも書いてくれていましたが、
それが、浅黄なのか浅葱なのか・・・
因みに、江戸時代の武士は階級ごとに着用していい裃の色が決まっています。
浅葱色は最下級の武士が着る色。
となると、新撰組は幕府から見れば陪臣のさらに使いっパシリだから浅葱色??
しかし、切腹シーンなどを見てみると 浅黄色っぽいよなぁ・・・・
白装束ともいうし・・・・・
あ、因みによく土産物屋さんで売ってる新撰組の羽織のあの水色は浅葱色というには濃すぎです。
余談でした。
諸説あるので本当に悩んだのですが、今回の『陽の訪れ・・・』では“浅黄色”を採用にしました。
なぜっって??
僕だったら“浅黄色”が着たいと思ったからです。
すみませんワガママで・・・・
それはそうと、
最近、僕の愛娘“詩”がとてもヤキモチ焼きです。
『ノンちゃん、可愛いなあ』とか、『ユウコさん色っぽいなあ』とかなら、まぁわかる。
『テッちゃん、かっこいいなあ』とか『仁さん、かわいいなあ』とか、
相手が男でもさ・・・・まぁ・・・わからんでもない・・・・・・・
でもね、
挙句の果てにね、
『刀かっこいいなあ』とか『着物カワイイなぁ』とかでもヤキモチ焼きよる・・・・・・
もおッ お父ちゃんに、どないせぇッちゅうのよ
と、あぐらをかいて、日記をかいてる僕の足の上で
幸せそうに眠っている“詩”。
その姿を見て、
幸せに浸っている僕。
はい。
親バカです