風を斬れ!
皆様、こんにちは♪
アサミです。
いつもコメントありがとうございます。
ってか仁さんっ!!
コメント書いて下さるのは大歓迎ですが、それならどうぞ稽古場日記も(笑)
お待ちしておりますですよ。
さてさて。
という訳で、本日もアサミがお送りします稽古場日記。
今日の写真はコレだっ!!
……のっけからボケボケですんませーんm(__)m
でもね、腕が悪いんじゃないんですよ。
どんなに頑張っても、立ち回りのシーンはこんな風に撮れてしまうのです。
それくらい動きが速い!という訳でして。
写真右側、坂本龍馬を演じます劇団員千嶋大貴知嶋大貴(ごめんよー!)
HP
でもご紹介しておりますが、新心流居合術二段、殺陣に命を懸ける男
今回の舞台では彼が殺陣指導をしております。
殺陣のシーンなんてかっこ良けりゃいいじゃん!と思ってしまいがちな私ですが、
彼は細部にまでこだわります。
自分を斬りにかかって来る相手の振り付けにも余念がありません。
「本当なら刀はこんな使い方はしなくてな・・・」と、講義が始まる事もしばしば。
その指導の甲斐もあって、最初はなんとなーく、イマドキの草食系男子っぽかった
へなちょこへっぴり腰の男子達も、今や立派な侍になりつつあります。
冬だというのに汗かきまくりで、その熱気であっという間に窓が白く曇ります。
皆さん本当に稽古熱心なのです
刀を構えるその姿、不敵な面構え、どんどんしっくり来てドキドキでございますよ。
幕末。
「斬るか。斬られるか。」
その瀬戸際に命と理想を懸けて闘った男達の物語、少しでも迫力のあるシーンを
皆様にお届けするため、稽古にいそしんでおります。
どんなシーンに仕上がるか、本番の舞台でとくとご覧下さいませ。