でも、今年公開の第2弾は、前ドクター・フーが出演しているので、
日本でも上映しないわけには、いかないかも。
映画通での評価低いですね。
でも、いい映画だったけどな。
泣いちゃったもん。
友達家族もこの映画観に来ていて、
「泣いちゃった。」って言ったら、
「わたしも。たぶんお母さん達みんな泣いたわよ。」
って。
子供達が想像通り健気なので、ちょっと反則なんだけどね。
子供だけでなくて、アシスタント教員である、ミスター・ポピーも、
ただのバカなだけでなくて、いい人だったし。
主演の先生の恋愛模様も交えて、
クリスマスらしい映画です。
キリスト教国の他宗教に依存しない小学校では、
毎年クリスマスには、6年生が「ナティヴィティ」と呼ばれる、
キリスト生誕劇を演じます。
もちろん、イギリスでも。
(ぱなっちの学校でもやったよ。)
アマチュア劇団の俳優であったポール、
今は無難にコヴェントリーの平均レベル以下の小学校で教師をしています。
劇団仲間の一人であったゴードンは、
コヴェントリーで、トップの私立学校で教師をしていて、
毎年彼の演出するナティヴィティは地元メディアで高い評価を受けています。
そんな二人のライバル心から、
ポールはちょっとした嘘をついてしまいます。
その嘘を偶然耳にしたおバカ・アシスタントのミスター・ポピーが
話を大きくしたことから、保護者・地元を巻き込んだ大騒動に。
最後はもちろん、涙涙のハッピー・エンド。
子供達が泣かせてくれますので、お楽しみを。
この映画に、友達出てた!
親御さんの一人。
クレジットにしっかり名前まで出てたよ。
モデルとかエキストラとか宝石商とかして生きてるとは聞いていたのだけれど、
フェイスブックではいつも、東南アジアに旅行に行った写真とか、
ウィンブルドンの貴賓席で食事している写真とか、
ほんと得体の知れない人だったのだけれど、
実際にちゃんと役のあるエキストラしてたのね。
ちなみにこの人、モデルしているときの顔と、普通に目の前にいてしゃべっているときの顔が、
まったく別人な人です。
男の人でもフォトジェニックってあるんだなと、初めて思った人。
もちろん、ゲイです。
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