ドバイに戻って、キッザニアへ。
ぱなっち、もう12歳だし、別にキッザニアへ行かなくてもいいのだけれど、
子供のアトラクションは、このパッケージにタダでついてきてしまったの。
日本で行きたかったけど行けなかったことだし、ま、タダだということだし。
ドバイまでの送迎も無料だし。
ドバイへの送迎は、ホテルからもバスが出ています。
が、こちらは、少し料金がかかるようでした。
キッザニア、すんごい並んでた。
でも、それを予想して、事前にホリデイ・コンシエルジュから予約を入れていてもらっていたの。
列の先頭にいる係り員に、
「チケットは既に予約してあるんですけど。」
と、クーポンを見せると、
「では、お入り下さい。ロシア語でよろしいですね?」
と。
えっ?わたしの英語、ロシア語アクセントに聞こえた??新しい見解だなぁ。
この国は、アラビア人よりも、出稼ぎ外人の方が格段に多い。ってか、たぶん全員出稼ぎ外人。
まぁ、こんだけ豊かな国だから、この国の人は働く必要がないのかもしれないけれど。
で、ロシア人のスタッフもいるわけね。
そして、全員が英語を話す。
そのロシア人アレックス(アレキサンダーか?)は、新人だったらしく、
お姉さまがついて指導中。
ボーディング・パスを受け取り、
列に並ぶ人々の羨望のまなざしを受けながら、
超横入りで入場。
レバノンからとかクェートからとかの観光客多しでした。
泊まっているホテルでは、東洋系の人にはまったく会わなかったのだけれど、
流石にドバイには日本人らしき人いた。
キッザニアは、小学校低学年までが楽しめると聞いていた通り、
ちょっとお子様用のアトラクションかなー。
でも、コンピューターと航空工学ののワークショップは、
高学年も楽しめるみたい。
ぱなっちも、これは楽しんでいたから。
ぱなっちが楽しみにしていた、飛行機のクルー体験は、
パイロットだけで、スッチーがなかった。
でも、ぱなっち、楽しかったそうです。
パイロットの衣装着けた写真だけは、ご購入。
ドバイ・モールの中も楽しみたかったので、
キッザニアを早めに引き上げる。
で、まずは、モールを出て、世界一のノッポ・ビル(ブルジュ・カリファ)を足元から眺めてみる。
カメラのフレームに入りきりませ~~ん。
なんか、陽炎で、先っちょまでは見えないし。
暑いので、写真を撮ったら、早々にモールの中へ。
熱いのよ、とにかく。
で、心配症のぱなっちが、「とりあえず、入ってきた入り口(帰りのバスの集合場所)へ戻ろう。」
と、ウィンドウ・ショッピングどころでなく、せかせる。
確かに、ここで迷子になったら、ホテルまでどうやって帰っていいのか分からないし。
でも、バスの運転手さんは、絶対乗り残しがないように人数数えてくれると思うけど。
さてと、、、、どっちに向かって歩いていいやら見当がつかない。
とりあえず、目だったお店の場所を訊いて見よう。
「すみません、カルチェは、どこですか?」
そう、バスから降ろされた場所は、高級宝飾品店が並ぶ区画だったのです。
で、その帰りの道すがら、すごいものを見た!
サメが泳いでる!!
「なんで、ここ通路が仕切られているの?」と、ぱなっちに問うと、
「お金払った人だけ、水槽の間近で見られる仕組み。」
と言っても、別にぜんぜん、お金払わなくても間近なんですけど。
どうやら、水族館の入場料を払った人は、
水槽の中を行くグラス・ボートに乗れるようでした。
無事集合場所を確認してから、
宝飾品店に入ってみる。
で、ティファニーで一番大きいダイアの指輪をしてみたりする。
このふくよかな手は、ぱなっちの手です。
トライするのは、タダなのよ。
「買わない。」って、先に断ってからね。
カルチェでは、有名なカルチェ・リングを、ぱなっちにみせてあげる。
こういう定番は知っておくに越したことはない。
どのブランド店も、ドア・マンがいるから、
余計に高級な気分になれる。
何も買わなかったけれど、楽しかったね~~。