Lennon Naked | きなこ と ぱなっち

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きなこ母と娘ぱなっちの楽しい毎日です。

去年だったか今年だったか、日本に帰ったときに見た車か何かのコマーシャルで、

「えっ、これって...?!目
「あ、やっぱりわかる?さすがね。そう、ジョンの息子。」と、姉。


やっぱりもなにも、そっくりじゃんよ!


ヨーコとの間にできたショーンは、なにやら父を意識した風貌を作っているけれど、
シンシアとの間のジュリアンは、正にジョン2世。


で、そのそっくりなジュリアンを使わずして、ジョンがアメリカに渡るまでの20代を描いたドラマが、夏前にあった。


Lennon Naked



ジョンとヨーコって、イギリスでは嫌われ者なのねガーン 知らなかった。
ヨーコはともかくとして、ジョンはヒーローなのかと思っていた。

特に、ジュリアンにとっての父ジョンは、憎んでも憎みきれない男。
それは、ジョン自身が自身の父に抱いていた感情と一緒。


そのろくでもない男が、うっとうしい黒髪を持つ自称アーティストを名乗る女にそそのかされて、
世界に誇るビートルズを崩壊させ、祖国を捨てたのだから、
大英帝国全国民が黙っていないメラメラ
ジョンは、国民的嫌われ者の一人なのだ。


そのジョンを演じたのは、元(私は知らないけれど)ドクター・フー(=国民的英雄)だというChristopher Ecclestonと言う人。
(ちなみに、ヨーコを演じたのは、トーチウッドのモリ・ナオコ(これまた国民的人気者)という日本人。)

国民的恥を演じることを躊躇したこの人が、もっと躊躇したこと、それは、
全裸シーンがある叫び (当時のジョンの2倍近い年齢なのである)
ヨーコとともに、若ければともかく見たくもない全裸も見れて、お得といえばお得なこのドラマ、
見ているうちに、この人達が本当のジョンとヨーコに見えてくるから不思議。

ほら->
ちょこっと画像があるから見てみて。


で、他のビートル達も結構特徴捉えていて、笑えたのだけれど、
特にそっくりだったのが、ポール。
この人、お笑いの人なんだろうか?
まだ生きているポールの物真似するのは、気が引けたんじゃないかな。
特に、ポールってことで自然とジョンとの絡みも多くて、台詞多かったし。


そんな中で、ビートル2世達は、一緒に音楽活動やる気はないのかな~~と、淡い期待を抱いたりして。
ダニー君が「それは、ない。 」ときっぱりと言っているらしいけど。

年もそれぞれ、かなり離れているしね。
ポールの息子は、得体(才能)が知れないし。
無理かなぁ。


ところで、ダニー君は、ジョージにそっくり な男前ですねぇ。
おばさんは、射程距離ではないですかね?
ご実家も近いことですし、ご縁があると嬉しいのですが。