Diary of a Wimpy Kid | きなこ と ぱなっち

きなこ と ぱなっち

きなこ母と娘ぱなっちの楽しい毎日です。

日本語では「グレッグのダメ日記 」と言うらしい。

ありがち、ありがち。


ぱなっちがスーパーの本コーナーで立ち読みしていて、
わたしも「面白そうだなぁニコニコ」と思っていた本なので、
映画になってくれて嬉しい。

でも、「ちょっと欠けている部分もあるし、ちょっと違っているエピソードもある。」
とぱなっちが言うので、
やっぱり原作本を買わねばならないらしい。
今、一冊買えば一冊もらえるらしいので、この際に買うか。
今のところテスコには、4冊あるらしいです。(ぱなっち言)


中学生くらいの子供にありがちなエピソード満載。
うなずいて、泣けます。


日本の中学は3年だけれど、
アメリカやイギリスは5年あるんだよね。
しかも始まりが11歳。
だから、まだ成長の始まっていないグレッグくらいの子供と、全身毛むくじゃらな”ゴリラ”叫びとが共存することになる。
これが、グレッグのまず第一の脅威。


そして、二つ目の心配事が、”いかにかっこよく振舞う”か。
将来有名人になったときに、「子供時代は、どんな子供でしたか?」という質問攻めに合うに決まってる。
そのときに、「ここにすべて記録してあるから、これを読んでもらえればわかるよ得意げ」と、報道陣をかわすためにこの”記録”を付けているんだし。
グレッグは、自分がいけてないのは、友達のロウリーがうすらとんかちだからと決め付けているけれど、
本当はどうなのかな・・・・?


このロウリーがまたいいんだよね。
「スタンド・バイ・ミー」を覚えているかな?あの4人の一人、太っちょのバーンみたいなの。


お子様映画っていいよね。
誰でも少なからずとも似たような経験をしてきている。
から、うんうんとうなずけること請け合い。


しかし、ここに出演している冴えない君達、第2弾も好調撮影中らしいことだし、
「あー、あのWimpyね」と、後世に名を残すことになるのね。
ハリー・ポッター達とは偉い違いや。
知名度的には上かもしれないのにしょぼん